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国立がん研究センターバイオバンクでの分譲試料提供を開始 研究内容の機密性保持や知的財産の帰属に配慮した提供方法により企業等による開発研究を推進 (4 ページ)

公開元URL https://www.ncc.go.jp/jp/information/pr_release/2025/0519/index.html
出典情報 国立がん研究センターバイオバンクでの分譲試料提供を開始(5/19)《国立がん研究センター》
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国立がん研究センターバイオバンクの活用実績

■ 研究実施件数(累計値、単位:機関)
2022 年度

2023 年度

2024 年度

企業

282

307

338

大学

362

407

461

その他

169

202

241

2022 年度

2023 年度

2024 年度

1,036

1,155

1,228

資料提供先区分

■ 研究論文数(累計値、単位:報)

年度ごと発表論文数

用語解説
注 1 バイオバンク
患者さんや健康な方々の試料(血液や組織などの生体試料)と、それらに紐づく診療情報や生活習慣に
関する情報を収集、一括保管し、医学研究に利活用する仕組みです。国内ではバイオバンクジャパン、
東北メディカルメガバンク計画、ナショナルセンター バイオバンクネットワークが 3 大バイオバンクと呼ば
れています。国立がん研究センターバイオバンクは、ナショナルセンター バイオバンクネットワークに参
加するもっとも試料数の多いナショナルセンター バイオバンクです。
ナショナルセンター・バイオバンクネットワーク
https://ncbiobank.org/
注 2 MTA
Material Transfer Agreement(物質移動合意書)の略で、主に研究機関間で有形物(細胞、遺伝子、試
薬など)の提供・受領を行う際に締結される契約書のことで、試料採取の際の患者さんの同意の範囲、
試料の取扱いや権利、免責事項などが合意されます。
お問い合わせ先


バイオバンクに関するお問い合わせ

国立研究開発法人国立がん研究センター
研究所 バイオバンク事務局
坂本、田中、飯村
電話番号: 03-3547-5201(内線 3160)
E メール: Biobank_office@ml.res.ncc.go.jp

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