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【参考資料3ー3】日本医療研究開発機構(AMED)第3期の取組の方向性について (9 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_57788.html
出典情報 厚生科学審議会 科学技術部会(第144回 5/14)《厚生労働省》
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「AMEDの果たすべき役割」-政府における検討創薬力の向上により国民に最新の医薬品を迅速に届けるための
構想会議中間とりまとめ(令和6年5月22日)より抜粋

1.創薬力の強化
(アカデミアやスタートアップの絶え間ないシーズ創出・育成)
AMED の研究開発支援において、各省庁に紐づく施策・事業の間に壁が存在するという指摘を真摯に受け
止め、基礎・応用研究の段階から創薬という開発目的を見据えたプロジェクトを推進するため、資金の配分先
や使い方、ファンディングの仕組み等について検討を行うべきである。また、AMED の研究開発支援に限らず、
内閣官房・内閣府が司令塔機能を十分に発揮し、政府一体として我が国の創薬力の向上に向けた施策・事
業を推進すべきである。
第39回健康・医療戦略推進専門調査会
(令和6年6月14日)より抜粋

第3期医療分野研究開推進計画に係る政府における今後の作業項目
○各省の補助事業間の連携促進に向けた具体的な調整
構想会議の指摘(注)を踏まえた、基礎的な研究開発から実用化のための研究開発までの連続的な支援
に向けた仕組みの検討。
特に各省補助事業、委託事業間でできるだけ切れ目が生じない方策について、採択プロセスの柔軟な運用、
調整費の活用やAMEDの体制強化策を含めて検討。
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