よむ、つかう、まなぶ。
【参考資料3ー3】日本医療研究開発機構(AMED)第3期の取組の方向性について (7 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_57788.html |
出典情報 | 厚生科学審議会 科学技術部会(第144回 5/14)《厚生労働省》 |
ページ画像
ダウンロードした画像を利用する際は「出典情報」を明記してください。
低解像度画像をダウンロード
プレーンテキスト
資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。
日本医療研究開発機構(AMED)第3期の運営方針(令和7年5月)
~ 現場中心主義(研究現場や成果導出先との対話を基礎とする組織体制/風土の形成)の推進 ~
「現場中心主義」を徹底しつつ、以下の取組を通して、研究開発とその環境整備及び人材育成等を牽引・後
押しすることにより、健康・医療分野における我が国の研究開発活動の活性化や底上げ、ひいては健康長寿社
会の実現に向けて貢献する。
事業間連携の取組の強化
研究開発事業及び課題の間をつなぎ、切れ目なく連続した支援を可能とする仕組み(ペアリング、マッチング)
を構築・導入する。その際、研究開発の目利きをはじめ出口戦略の立案やそれら実施に向けた案件調整等に取り組
むシンクタンク的機能と機動性を向上させた調整費を有効に活用し、研究支援を充実させていく。
研究開発の初期段階からの産学協創・企業導出
上記の研究支援の充実を図りつつ、初期段階からアカデミアと企業が協創して研究開発を進め、企業的視点によ
る各シーズ・技術への支援等を実施することにより、最適な開発段階(基礎・応用研究から臨床研究まで)での企
業導出を促進する。
社会実装・貢献へつながる成果創出のための基礎研究の充実
研究者の自由な発想と社会的な要請を踏まえた基礎研究を継続的・安定的に支援し、また、その基礎研究の成果
と先端的技術開発との融合を図ることにより、医薬品及び医療機器等の開発の源泉となるイノベーションの種を絶
え間なく創出していく。
国際展開の推進
国際的に優れた研究成果の創出に向け、国際共同研究の戦略的・機動的な推進や海外ニーズを取り込んだ国際共
同治験への参画により、日本人研究者の国際的なトップサークルへの参入を促進するとともに、次世代の優秀な研
究者同士の交流や関係構築の強化する。
医療分野の研究開発のDX
AIをはじめ、生成AIや量子技術等の先端技術を用いた医療分野の効果的・効率的な研究開発を促進する。そう
した取組において基盤となるデータベースの構築・整備及び活用を見据えたデータマネジメントに取り組む。
Copyright 2025 Japan Agency for Medical Research and Development. All Rights Reserved.
7
~ 現場中心主義(研究現場や成果導出先との対話を基礎とする組織体制/風土の形成)の推進 ~
「現場中心主義」を徹底しつつ、以下の取組を通して、研究開発とその環境整備及び人材育成等を牽引・後
押しすることにより、健康・医療分野における我が国の研究開発活動の活性化や底上げ、ひいては健康長寿社
会の実現に向けて貢献する。
事業間連携の取組の強化
研究開発事業及び課題の間をつなぎ、切れ目なく連続した支援を可能とする仕組み(ペアリング、マッチング)
を構築・導入する。その際、研究開発の目利きをはじめ出口戦略の立案やそれら実施に向けた案件調整等に取り組
むシンクタンク的機能と機動性を向上させた調整費を有効に活用し、研究支援を充実させていく。
研究開発の初期段階からの産学協創・企業導出
上記の研究支援の充実を図りつつ、初期段階からアカデミアと企業が協創して研究開発を進め、企業的視点によ
る各シーズ・技術への支援等を実施することにより、最適な開発段階(基礎・応用研究から臨床研究まで)での企
業導出を促進する。
社会実装・貢献へつながる成果創出のための基礎研究の充実
研究者の自由な発想と社会的な要請を踏まえた基礎研究を継続的・安定的に支援し、また、その基礎研究の成果
と先端的技術開発との融合を図ることにより、医薬品及び医療機器等の開発の源泉となるイノベーションの種を絶
え間なく創出していく。
国際展開の推進
国際的に優れた研究成果の創出に向け、国際共同研究の戦略的・機動的な推進や海外ニーズを取り込んだ国際共
同治験への参画により、日本人研究者の国際的なトップサークルへの参入を促進するとともに、次世代の優秀な研
究者同士の交流や関係構築の強化する。
医療分野の研究開発のDX
AIをはじめ、生成AIや量子技術等の先端技術を用いた医療分野の効果的・効率的な研究開発を促進する。そう
した取組において基盤となるデータベースの構築・整備及び活用を見据えたデータマネジメントに取り組む。
Copyright 2025 Japan Agency for Medical Research and Development. All Rights Reserved.
7