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全国医学部長病院長会議 令和7年度 第1回定例記者会見資料 (17 ページ)
出典
| 公開元URL | https://ajmc.jp/wp/wp-content/uploads/2025/04/%E4%BB%A4%E5%92%8C7%E5%B9%B4%E5%BA%A6-%E7%AC%AC1%E5%9B%9E%E5%AE%9A%E4%BE%8B%E8%A8%98%E8%80%85%E4%BC%9A%E8%A6%8B.pdf |
| 出典情報 | 全国医学部長病院長会議 第1回定例記者会見（4／25）《全国医学部長病院長会議》 |
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３．大学病院の経営に関する調査結果（賃上げの状況-②）
・ ２０２４年度の診療報酬改定等による１大学病院当の収入額は、ベースアップ評価料や入院
基本料等の加算分で 3.1億円が増収となっている。一方、賃上げに必要な経費は 5.4億円
が必要となることから、１大学病院当り ２.3億円相当を独自で負担、次年度もさらに １.５億
円増加する見込みとなっている。
○ 診療報酬改定に伴う増収と賃上げに必要な経費
診療報酬改定に伴う増収分と賃上げに必要な経費（１大学病院当り）
800百万円
697百万円
700百万円
600百万円
543百万円
病院持ち出し分
154百万円
500百万円
病院持ち出し分
232百万円
400百万円
311百万円
300百万円
200百万円
100百万円
入院基本料、特定
集中治療室管理料
等, 148百万円
入院ベースアップ
評価料, 150百万円
0百万円
賃金増に必要な経費,
543百万円
賃金増に必要な経費,
697百万円
初診・再診料,
6百万円
外来・在宅ベース
アップ評価料,
6百万円
２０２４年度増収額
外来・在宅ベースアップ評価料
入院基本料、特定集中治療室管理料
２０２４年度所要額
等
※全国医学部長病院長会議「大学病院の経営に関するアンケート調査（2025年2月）」
入院ベースアップ評価料
賃金増に必要な経費
２０２5年所要額（見込）
初診・再診料
17
一般社団法人 全国医学部長病院長会議
・ ２０２４年度の診療報酬改定等による１大学病院当の収入額は、ベースアップ評価料や入院
基本料等の加算分で 3.1億円が増収となっている。一方、賃上げに必要な経費は 5.4億円
が必要となることから、１大学病院当り ２.3億円相当を独自で負担、次年度もさらに １.５億
円増加する見込みとなっている。
○ 診療報酬改定に伴う増収と賃上げに必要な経費
診療報酬改定に伴う増収分と賃上げに必要な経費（１大学病院当り）
800百万円
697百万円
700百万円
600百万円
543百万円
病院持ち出し分
154百万円
500百万円
病院持ち出し分
232百万円
400百万円
311百万円
300百万円
200百万円
100百万円
入院基本料、特定
集中治療室管理料
等, 148百万円
入院ベースアップ
評価料, 150百万円
0百万円
賃金増に必要な経費,
543百万円
賃金増に必要な経費,
697百万円
初診・再診料,
6百万円
外来・在宅ベース
アップ評価料,
6百万円
２０２４年度増収額
外来・在宅ベースアップ評価料
入院基本料、特定集中治療室管理料
２０２４年度所要額
等
※全国医学部長病院長会議「大学病院の経営に関するアンケート調査（2025年2月）」
入院ベースアップ評価料
賃金増に必要な経費
２０２5年所要額（見込）
初診・再診料
17
一般社団法人 全国医学部長病院長会議