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「感染症の予防のために必要なものとして厚生労働大臣が定める核酸等について」 (3 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_57460.html |
出典情報 | 厚生科学審議会 再生医療等評価部会(第105回 4/28)《厚生労働省》 |
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核酸等を用いる医療技術(遺伝子治療とその関連技術)
核酸等を用いる医療技術
遺伝子治療等
(遺伝子治療の関連技術)
mRNAを利用した技術
ゲノム編集技術を応用した技術
細胞加工物を用いる医療技術
(ex vivo 遺伝子治療)
(想定される技術)
• ウイルスベクターでがん細胞を認識する遺伝子を発現させたT細胞を投与
• ウイルスベクターで欠失遺伝子を発現させた造血幹細胞を投与
(想定される技術)
• CRISPR-dCas9システムに要する酵素を用いて、
エピゲノム編集*2を行う
*2 遺伝子は改変せずに遺伝子発現に影響を与える技術
・CRISPR-Cas13システムに要する酵素を用いて、
mRNA編集を行う
核酸等を用いる医療技術
OFF
(in vivo 遺伝子治療)
CRISPR-dCas9
(想定される技術)
• がん細胞のmRNAを含有した脂質ナノ粒子を用い
て、がんへの免疫を賦活化するmRNAを導入
• 組織修復タンパク質をコードするmRNAを含有し
た脂質ナノ粒子を用いて、組織修復を促すmRNA
を導入
mRNA
CRISPR-Cas13
遺伝子を人の体内に導入する技術:遺伝子導入
・ウイルスベクターやプラスミドを用いて遺伝子を導入する技術
(ウイルスベクターやプラスミドの作用は問わない)
(想定される技術)
• ウイルスベクターを用いて、欠損遺伝子を発現させる遺伝子を導入
• プラスミドを用いて、組織修復に有効な遺伝子を発現させる遺伝子を導入
人の遺伝子を改変する技術:遺伝子改変
・ゲノム編集技術*1等を用いて遺伝子を改変する技術
*1 ゲノム編集技術:CRISPR等を用いたゲノムの編集技術
mRNA
核
mRNA
遺伝子
CRISPR-Cas9
(想定される技術)
• CRISPR-Cas9システムに要する酵素を用いて、遺伝子欠損させる
• CRISPR-dCas9システムに要する酵素を用いて、一塩基編集を行う
翻訳
転写
リボソーム
タンパク質
細胞
※特定の遺伝子の発現を減少させ、その遺伝子の機能を減弱させるRNA干渉を用いた技術(マイクロRNA、短鎖干渉RNA等を用いるもの)・細胞外小胞を用いる技術は法の対象外
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核酸等を用いる医療技術
遺伝子治療等
(遺伝子治療の関連技術)
mRNAを利用した技術
ゲノム編集技術を応用した技術
細胞加工物を用いる医療技術
(ex vivo 遺伝子治療)
(想定される技術)
• ウイルスベクターでがん細胞を認識する遺伝子を発現させたT細胞を投与
• ウイルスベクターで欠失遺伝子を発現させた造血幹細胞を投与
(想定される技術)
• CRISPR-dCas9システムに要する酵素を用いて、
エピゲノム編集*2を行う
*2 遺伝子は改変せずに遺伝子発現に影響を与える技術
・CRISPR-Cas13システムに要する酵素を用いて、
mRNA編集を行う
核酸等を用いる医療技術
OFF
(in vivo 遺伝子治療)
CRISPR-dCas9
(想定される技術)
• がん細胞のmRNAを含有した脂質ナノ粒子を用い
て、がんへの免疫を賦活化するmRNAを導入
• 組織修復タンパク質をコードするmRNAを含有し
た脂質ナノ粒子を用いて、組織修復を促すmRNA
を導入
mRNA
CRISPR-Cas13
遺伝子を人の体内に導入する技術:遺伝子導入
・ウイルスベクターやプラスミドを用いて遺伝子を導入する技術
(ウイルスベクターやプラスミドの作用は問わない)
(想定される技術)
• ウイルスベクターを用いて、欠損遺伝子を発現させる遺伝子を導入
• プラスミドを用いて、組織修復に有効な遺伝子を発現させる遺伝子を導入
人の遺伝子を改変する技術:遺伝子改変
・ゲノム編集技術*1等を用いて遺伝子を改変する技術
*1 ゲノム編集技術:CRISPR等を用いたゲノムの編集技術
mRNA
核
mRNA
遺伝子
CRISPR-Cas9
(想定される技術)
• CRISPR-Cas9システムに要する酵素を用いて、遺伝子欠損させる
• CRISPR-dCas9システムに要する酵素を用いて、一塩基編集を行う
翻訳
転写
リボソーム
タンパク質
細胞
※特定の遺伝子の発現を減少させ、その遺伝子の機能を減弱させるRNA干渉を用いた技術(マイクロRNA、短鎖干渉RNA等を用いるもの)・細胞外小胞を用いる技術は法の対象外
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