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日常で役立つ!感染症予防ハンドブック-あなたや大切な人を守るために- (86 ページ)

公開元URL https://www.hokeniryo.metro.tokyo.lg.jp/documents/d/hokeniryo/2025-03-25-110234-276
出典情報 日常で役立つ!感染症予防ハンドブック-あなたや大切な人を守るために-(3/28)《東京都》
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7 腸管出血性大腸菌感染症
夏に多く見られ、O157で有名








1 病原体名
腸管出血性大腸菌

2 年齢層

⑦⑦⑦⑦⑦⑦⑦⑦⑦⑦⑦⑦

全ての年齢

3 潜伏期間
3〜 8日

4 症状とケア
激しい腹痛があります。はじめは水っぽい下痢が出て、
ひどい血便に変わると重症になる可能性があります。
健康な大人は、無症状や軽い下痢で終わることもあり
ますが、子どもや高齢者は重症になる場合があります。
脱水症状に注意して水分補給をします。
自己判断で下痢止め薬を飲まず医師に相談しましょう。
医師の許可が出るまで、学校へは出席停止です。出勤
も控えましょう。

5 診断と治療
便の検査をします。
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