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こどもの自殺に関する意識調査 (8 ページ)

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出典情報 こどもの自殺に関する意識調査(2/28)《こども家庭庁》
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2. こども(15~18 歳)の調査結果

2-1. 自ら命を絶つ同年代がいることに対する認識
自ら命を絶つ同年代がいることを、社会課題の一つとして認識しているかを問う設問に対して、「強く認識している」が
37.4%、「どちらかといえば認識している」が 46.3%となりました。
※ 大人の結果は本リリース 1-1 に記載。

日本国内において自ら命を絶つ同年代がいることを、自分の周囲に起こりうる社会課題として認識しているかを問う
設問に対して、「強く認識している」が 34.7%、「どちらかといえば認識している」が 43.0%となりました。
※ 大人の結果は本リリース 1-1 に記載。

日本国内における自ら命を絶つこどもに関する事柄で認識していたものを問う設問に対して、最も多い回答は「知って
いたものはない」(30.9%)となりました。知っていたものの中で回答が多かったものは、「日本は G7の中で 10 代の死
因の1位が「自殺」となる唯一の国であった」が 23.6%、「若年(18 歳~29 歳)の 44.8%が希死念慮を持った経験
がある」が 22.4%、「大人も含めた日本全体における自殺者数は減少傾向にあるものの、こどもの自殺者数は増加傾
向にある」が 20.9%となりました。