よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


○最適使用推進ガイドラインについて-3-2 (9 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212500_00143.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 総会(第519回  4/13)《厚生労働省》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

【用法・用量】
本剤の母集団薬物動態モデルを利用したシミュレーションにより、本剤 480 mg を 4
週間間隔で投与又は既承認の用法・用量等で投与した際の本剤の血清中濃度が検討され
た。その結果、本剤 480 mg を 4 週間間隔で投与した際の定常状態における平均血清中
濃度(以下、「Cavg,ss」という。)は、本剤 240 mg を 2 週間間隔で投与した際の Cavg,ss と
類似すると予測された(下表)。また、本剤 480 mg を 4 週間間隔で投与した際の定常
状態における最高血清中濃度(以下、「Cmax,ss」という。)は、本剤 240 mg を 2 週間間
隔で投与した際の Cmax,ss と比較して高値を示すと予測されたものの、日本人患者におい
て忍容性が確認されている用法・用量(10 mg/kg を 2 週間間隔で投与)で本剤を投与し
た際の Cmax,ss と比較して低値を示すと予測された(下表)。加えて、複数の癌腫におけ
るデータに基づき、本剤 3 mg/kg(体重)若しくは 240 mg を 2 週間間隔、又は本剤 480
mg を 4 週間間隔で投与した際の本剤の曝露量と有効性又は安全性との関連を検討する
曝露反応モデルが構築され、当該関連について検討が行われた結果、上記の用法・用量
の間で有効性及び安全性に明確な差異はないと予測された。
表 3 本剤の薬物動態パラメータ
Cmax
Cmind28
Cavgd28
Cmax,ss
Cmin,ss
Cavg,ss
用法・用量
(µg/mL)
(µg/mL)
(µg/mL)
(µg/mL)
(µg/mL)
(µg/mL)
51.6
27.2
31.0
113
62.1
77.6
3 mg/kg Q2W
(35.2, 70.8) (16.5, 40.3) (21.2, 43.9) (75.0, 171) (27.1, 107) (42.1, 127)
72.7
38.3
43.7
159
87.8
109
240 mg Q2W
(51.1, 103) (23.3, 59.0) (30.8, 60.9) (102, 254) (41.5, 158) (62.1, 187)
145
29.7
53.0
216
71.3
109
480 mg Q4W
(102, 207) (15.5, 47.4) (37.0, 74.8) (145, 336) (27.5, 137) (62.1, 187)
193
99.6
116
396
214
275
10 mg/kg Q2W
(146, 222) (86.5, 132) (101, 148) (329, 525) (184, 303) (236, 377)
中央値(5%点, 95%点)、Q2W:2週間間隔、Q4W:4週間間隔、Cmax:初回投与後の最高血清中濃度、
Cmind28:初回投与後28日目における最低血清中濃度、Cavgd28:初回投与後28日目までの平均血清中濃度、
Cmax,ss:定常状態における最高血清中濃度、Cmin,ss:定常状態における最低血清中濃度、Cavg,ss:定常状態
における平均血清中濃度

8