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○最適使用推進ガイドラインについて-5-2 (6 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212500_00142.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 総会(第518回  3/23)《厚生労働省》
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TMB-High を有する 102 例(日本人 6 例を含む)
)及び TMB-High を有しない 689 例
(日本人 71 例を含む)における、RECIST ガイドライン 1.1 版に基づく中央判定による
がん種別の奏効率の結果(2019 年 6 月 27 日データカットオフ)は表 2 のとおりであっ
た。
表 2 がん種別の有効性成績(KEYNOTE-158 試験)
がん種
小細胞肺癌
子宮頸癌
子宮内膜癌
肛門癌
外陰癌
神経内分泌腫瘍
唾液腺癌
甲状腺癌
中皮腫
胆道癌
-:推定不可

例数(%)
102 例
34(33.3)
16(15.7)
15(14.7)
14(13.7)
12(11.8)
5(4.9)
3(2.9)
2(2.0)
1(1.0)
0

TMB-High
奏効(CR+PR)
(奏効率(%)

10(29.4)
5(31.3)
7(46.7)
1(7.1)
2(16.7)
2(40.0)
1(33.3)
2(100)
0


5

Non TMB-High
例数(%)
奏効(CR+PR)
(奏効率(%)

689 例
42(6.1)
4(9.5)
59(8.6)
7(11.9)
67(9.7)
4(6.0)
75(10.9)
8(10.7)
60(8.7)
2(3.3)
82(11.9)
1(1.2)
79(11.5)
3(3.8)
78(11.3)
3(3.8)
84(12.2)
9(10.7)
63(9.1)
2(3.2)