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資料2-1 業種別マイナンバーカード取得状況等調査(ネット調査)の結果 (5 ページ)

公開元URL https://www.digital.go.jp/councils/mynumbercard-promotion/8adde791-e214-4b5b-b9ad-4eb89a354dbc
出典情報 マイナンバーカードの普及・利用の推進に関する関係省庁連絡会議(第6回 3/19)《デジタル庁》
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(10)マイナ保険証

申込状況

• マイナンバーカードの健康保険証利用申込率(利用申込をした人の割合)は54.3% (※1)となり、前回調査の63.8%から9.5ポイント
下降。下降した理由としては、前回調査とは調査対象サンプル(回答者)が異なることが考えられる。
• 業種(中分類)別にみると、利用申込率が最も高いのは郵便局(74.2%)で、地方公務(67.1%)、機械等修理業(64.5%)が続
いた。
• 申込率が低い業種(中分類)は、水産養殖業(30.5%)、持ち帰り・配達飲食サービス(32.6%)、林業(34.5%)となった。
• 年代別にみると、利用申込率は60代(58.4%)と70代以上(58.0%)が他の年代と比べて高くなった。
※1 アンケートにて、マイナンバーカードを「取得した」と回答した人が対象。n=17,178

(11)マイナ保険証

申込のきっかけ

• 利用申込をしたきっかけは、「マイナポイントがもらえるから(84.0%)」に続いて、「利用している病院・薬局で健康保険証と
して利用できるから(17.1%)」、「健康保険証利用にメリットを感じたから(10.4%)」が挙げられ、前回調査と同様の傾向が
みられた(※1)(※2) 。
• 年代別にみると、40代と50代では「健康保険証利用にメリットを感じたから(40代(9.3%)、50代(9.7%))」が他の年代と比
べて低く、メリットを実感できていないことがうかがえる結果となった。
※1 アンケートにて、「マイナンバーカードの健康保険証利用申込をした」と回答した人が対象。n=9,335
※2 あてはまるものについて、複数回答を可能としている。

(12)マイナ保険証

申込しない理由

• 利用申込をしない理由は、「健康保険証として利用することにメリット・必要性を感じないから(32.2%)」に続いて、「特に理
由はない(24.7%)」、「手続が面倒だから(18.7%)」、「手続がわからないから(18.0%)」が挙げられ、前回調査と同様の傾
向がみられた(※1)(※2) 。
• 年代別にみると、「健康保険証として利用することにメリット・必要性を感じないから」は年代が上がるほど高くなった。また、
「顔認証付きカードリーダーの使い方がわからないから」「顔認証付きカードリーダーを使用したくないから」は10代・20代で高
くなり、若年層において顔認証付きカードリーダーの使用方法の認知や使用意向が低い実態が明らかになった。
※1 アンケートにて、「マイナンバーカードの健康保険証利用申込をしていない」と回答した人が対象。n=4,846
※2 あてはまるものについて、複数回答を可能としている。

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