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【資料1-6】(6)認知症介護基礎研修受講義務付けの効果に関する調査研究事業(結果概要)(案)[2.0MB] (13 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_38545.html
出典情報 社会保障審議会 介護給付費分科会(第240回 3/18)《厚生労働省》
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(6)認知症介護基礎研修受講義務付けの効果に関する調査研究事業
【研修を受講したことによる効果の有無(ケアに関する知識の習得、修了者票:問1×問11 )】
○ケアに関する知識の習得状況について個別項目ごとに尋ねた結果を事業種別ごとにみたところ、『そう思
う』と回答した割合の傾向に大きな差はみられなかった。

図表18 事業種別×認知症の方へのケアに関する知識を習得できたと思うか(個別項目)
※「そう思う」の割合

認知症に関する国の取り組みについて理解することができた
利用者本人を中心にしたケアの考え方について理解することが
できた
本人の意思決定を支援する方法について理解することができた

認知症の方の想いや困っていることについて理解することができた
認知症の定義について理解することができた
認知症の原因疾患について理解することができた
認知症の中核症状について理解することができた

中核症状による生活への影響について理解することができた
中核症状による心理面への影響について理解することができた
BPSD(行動・心理症状)に影響する要因について理解することができた
認知症の方にとっての適切・不適切な生活環境について理解することができた
認知症の方への適切・不適切な態度について理解することができた
認知症の方への適切・不適切な言葉づかいについて理解することができた
チームケアの重要性について理解することができた
家族などの介護者の負担を理解し支援する方法について理解することができた

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