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【資料1-4】(4)LIFEの活用状況の把握およびADL維持等加算の拡充の影響に関する調査研究事業(結果概要)(案)[2.7MB] (3 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_38545.html
出典情報 社会保障審議会 介護給付費分科会(第240回 3/18)《厚生労働省》
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(4).LIFE の活用状況の把握およびADL 維持等加算の拡充の影響に関する調査研究事業
A. アンケート調査(LIFE関連加算算定事業所)
3.結果概要
【LIFEの利用状況(LIFE関連加算算定事業所票:問2)】
○ LIFEへのデータ登録方法について、令和3年度・令和4年度調査時点と比較して、令和5年度調査時点で
は、「LIFE上での直接入力」と回答した事業所・施設の割合が減少傾向であった。
【LIFE利用に伴う事業所内での多職種連携・議論の状況(LIFE関連加算算定事業所票:問3)】
○ LIFEを多職種連携に活用するために行っている工夫として、多職種での利用者の状態の変化の確認や定
期的な議論を実施している事業所の割合が高かった。
図表1 LIFEへのデータ登録方法
0%

25%

50%

75%

100%
0.7%

令和3年度(n=2,236)
令和4年度(n=1,495)
令和5年度(n=3,977)
LIFE上での直接入力のみ

27.1%
23.5%
19.8%

14.6%

56.9%

10.1%

0.3%

64.9%

26.4%

1.1%
52.5%

インポート・LIFE直接入力の併用

インポート機能のみ活用

図表2 LIFEを多職種連携に活用するために行っている工夫(回答数:3,977)
※複数回答可
0%
多職種でアセスメントを実施する
実施頻度を決めて、定期的に多職種で議論を行う
多職種で利用者の状態の経時的変化を確認・議論する
議論に参加している職種ごとに意見を出すようにしている
多職種で評価項目を確認し、より個人に応じた支援を行う
多職種で事業所フィードバックの結果を確認・議論する
多職種でフィードバック票と提供サービス・ケアプラン等を照らし合わせる
LIFEデータを独自に分析し、多職種で共有・議論する
その他
いずれにも当てはまらない
無回答

0.7%

その他

0.5%
無回答

25%

0.8%

50%
43.1%

23.6%
23.0%
17.3%
16.3%
10.9%
8.7%
6.8%
1.2%
23.1%
0.8%

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