よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


○入院(その8)について (23 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212500_00129.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 総会(第506回 12/17)《厚生労働省》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

治療室用の重症度、医療・看護必要度シミュレーションについて(案)
○ 治療室用の重症度、医療・看護必要度については、これまでの議論を踏まえ、適切に高度急性期入院医療を要する患
者を評価することを念頭に、該当患者割合のシミュレーションを行うための条件設定を、どのように考えるか。
シミュレーション条件の考え方
【治療室用(特定集中治療室用、ハイケアユニット用共通)】
○ A項目について、レセプト電算処理システムコードの導入
○ 高度急性期入院医療を必要とする患者の状態を適切に反映するための項目の見直し
(例:A項目の「心電図モニターの管理」「輸液ポンプの管理」※、B項目)※特定集中治療室用のみ
○ 高度急性期入院医療を必要とする患者の状態を適切に反映するための評価票の見直し
(例:救命救急入院料1・3において用いる評価票)
○ 一般病棟用にならい、項目の内容の見直し
(例:A項目の「点滴ライン同時3本以上の管理」の薬剤種類数※)※ハイケアユニット用のみ
シミュレーションの結果イメージ
特定集中治療室管理料1において、
●●を行った場合の
各施設の該当患者割合の分布

特定集中治療室管理料1において、
現行の基準や項目の見直しを行わない場合の
各施設の該当患者割合の分布
30.0%
25.0%
20.0%
15.0%
10.0%
5.0%
0.0%

30.0%
25.0%
20.0%
15.0%
10.0%
5.0%
0.0%

23