よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


○入院(その8)について (22 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212500_00129.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 総会(第506回 12/17)《厚生労働省》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

一般病棟用の重症度、医療・看護必要度シミュレーションについて(案)
○ 一般病棟用の重症度、医療・看護必要度については、これまでの議論を踏まえ、施設基準の見直しに用いることを念頭
に、該当患者割合のシミュレーションを行うための条件設定を、どのように考えるか。
シミュレーション条件の考え方
【一般病棟用(必要度Ⅰ・Ⅱ共通)】
○ 急性期入院医療を必要とする患者の状態を適切に反映するための項目の見直し
(例:A項目の「心電図モニターの管理」、B項目の「口腔清潔」「食事摂取」「衣服の着脱」)
○ 管理に係る実態をより適切に評価するための配点方法の変更
(例:A項目の「輸血や血液製剤の管理」の点数)
○ 急性期入院医療を必要とする患者の状態を適切に反映するための項目の内容の見直し
(例:A項目の「点滴ライン同時3本以上の管理」の薬剤種類数、C項目の「骨の手術」の日数)
シミュレーションの結果イメージ
急性期一般入院料1において、
現行の基準や項目の見直しを行わない場合の
各施設の該当患者割合の分布
35.0%
30.0%
25.0%
20.0%
15.0%
10.0%
5.0%
0.0%

急性期一般入院料1において、
●●を行った場合の
各施設の該当患者割合の分布
30.0%
25.0%
20.0%
15.0%
10.0%
5.0%
0.0%

22