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【資料1-1】一般用検査薬の一般原則について (13 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_38453.html |
出典情報 | 薬事・食品衛生審議会 医療機器・体外診断薬部会(令和5年度第8回 3/11)《厚生労働省》 |
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2.感染性(廃棄含む)、リテラシー向上(啓発を含む)
❼針刺し防止機能はついているが、血液がついているので収納容器に入れて廃棄することになっている。医療従事
者はこれらを学んで対応しているが、OTCの場合は、継続的な教育をどうするつもりか?
❽OTC化は医療向上という観点から賛成するが、穿刺血を得るときは自宅で行うとおもうが、感染症という観点
から、もともと感染症を持っているヒトや感染症が分からないヒトなど、取扱いや廃棄には注意すべきと思う。すで
に考慮されていると思うが、病原体の拡散等も想定されるため、気をつける必要がある。対策等をとられているの
か?
❾針だけでなく、血液をぬぐった布や紙なども議論すべき。
➓廃棄方法にて、在宅医療の廃棄物については海外ほど整理されていないという文言がある。海外ではどういった
仕組みがあるのか教えてほしい。回収や資格など。日本はどうやって整えていくべきなのか。
⓫結果をどう捉えるか、評価方法についても、患者が誤った判断をするリスクがあると思う。少なくとも窓口を置く、
メールで相談できるようにするシステムを作るべきではないか。
⓬消費者へのリスクをあおることにならないか、と言う点を一番気にしている。血液で評価できるものは定量的
(数値)で出てくるモノが多いが、こういうものは使用者がその結果の上がり下がりで一喜一憂しやすい。データ
の見方をよく説明する必要がある。
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❼針刺し防止機能はついているが、血液がついているので収納容器に入れて廃棄することになっている。医療従事
者はこれらを学んで対応しているが、OTCの場合は、継続的な教育をどうするつもりか?
❽OTC化は医療向上という観点から賛成するが、穿刺血を得るときは自宅で行うとおもうが、感染症という観点
から、もともと感染症を持っているヒトや感染症が分からないヒトなど、取扱いや廃棄には注意すべきと思う。すで
に考慮されていると思うが、病原体の拡散等も想定されるため、気をつける必要がある。対策等をとられているの
か?
❾針だけでなく、血液をぬぐった布や紙なども議論すべき。
➓廃棄方法にて、在宅医療の廃棄物については海外ほど整理されていないという文言がある。海外ではどういった
仕組みがあるのか教えてほしい。回収や資格など。日本はどうやって整えていくべきなのか。
⓫結果をどう捉えるか、評価方法についても、患者が誤った判断をするリスクがあると思う。少なくとも窓口を置く、
メールで相談できるようにするシステムを作るべきではないか。
⓬消費者へのリスクをあおることにならないか、と言う点を一番気にしている。血液で評価できるものは定量的
(数値)で出てくるモノが多いが、こういうものは使用者がその結果の上がり下がりで一喜一憂しやすい。データ
の見方をよく説明する必要がある。
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