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資料3-2 指摘事項に対する回答 (1 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_37624.html
出典情報 先進医療会議 先進医療技術審査部会(第158回 2/16)《厚生労働省》
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先進医療審査の事前照会事項に対する回答1

先進医療技術名: 自家骨髄単核球移植による血管再生治療
2024 年 2 月 5 日
所属・氏名: 京都府立医科大学附属病院 循環器内科
教授 的場 聖明

1.本研究の対象患者は包括的高度慢性下肢虚血(CLTI)患者となります。
2022 年改訂版末梢動脈疾患ガイドラインの中で、CLTI の条件について以下の記載があります。選
択基準あるいは「4.本試験で用いる基準・定義」に CLTI 患者の選択に係わる基準等を追記することを
ご検討ください。
「客観的に LEAD と診断された成人で,以下のいずれかの臨床症候を有していることが CLTI の条件
となる.
・血行動態検査で確定された(WIfI grade 3 の虚血)安静時疼痛
・糖尿病性潰瘍または 2 週間以上継続する下肢潰瘍
・下腿または足部の壊疽」

【回答】
ご指摘ありがとうございます。
4.3 に CLTI の定義を記載することと致します(4 章の以降は繰り下げ)。

2. 一斉転帰調査にて、再 EVT を含めない理由があればご説明ください。
【回答】
ご指摘ありがとうございます。
一斉転帰調査時(追跡期間1年をこえた段階)における EVT は、登録時の自覚症状(CLTI)に起因する
ものではない可能性も十分見込まれるため、再 EVT は含めない方針としました。

3.7.1 試験カレンダーの本登録 52W の列にあります〇/−について、 − が意味するところを注釈に
てご記載ください。
【回答】
ご確認ありがとうございます。
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