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03 資料1_海外製インフルエンザワクチンの製造株選定に伴う薬事関係の具体的なスケジュール等について (17 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_37873.html |
出典情報 | 厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会研究開発及び生産・流通部会(第34回 2/14)《厚生労働省》 |
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季節性インフルエンザワクチン製造株選定
<基本的考え方>
製造株の選定にあたっては、原則として世界保健機関(WHO)が推奨する株の中から、
・期待される有効性
・ワクチンの供給可能量
を踏まえた上で、双方を考慮した有益性(4種類の製造株に係る有益性の総和)が最大となるよう検討を行う。
基
本
的
な
流
れ
WHOで推奨
(型毎に複数株推奨)
亜型
国内メーカーで増殖性等の
製造効率を確認(1~2カ月)
製造効率を含め感染研で検討
(型毎に複数株を順位付け)
WHOにおける推奨製造株(2023/2024シーズン)
厚生科学審議会で
製造株(型毎に単一株)を検討
(インフル株小委員会)
国内の製造株(2023/2024シーズン)
A型
H1N1
A/Victoria/4897/2022 (H1N1)pdm09-like virus
A/ビクトリア/4897/2022(IVR-238)
A型
H3N2
A/Darwin/9/2021 (H3N2)-like virus
A/ダーウィン/9/2021(SAN-010)
B型
ビクトリア系統
B/Austria/1359417/2021 (B/Victoria lineage)-like
virus
B/オーストリア/1359417/2021
(BVR-26)
B型
山形系統
B/Phuket/3073/2013 (B/Yamagata lineage)-like virus
B/プーケット/3073/2013
17
<基本的考え方>
製造株の選定にあたっては、原則として世界保健機関(WHO)が推奨する株の中から、
・期待される有効性
・ワクチンの供給可能量
を踏まえた上で、双方を考慮した有益性(4種類の製造株に係る有益性の総和)が最大となるよう検討を行う。
基
本
的
な
流
れ
WHOで推奨
(型毎に複数株推奨)
亜型
国内メーカーで増殖性等の
製造効率を確認(1~2カ月)
製造効率を含め感染研で検討
(型毎に複数株を順位付け)
WHOにおける推奨製造株(2023/2024シーズン)
厚生科学審議会で
製造株(型毎に単一株)を検討
(インフル株小委員会)
国内の製造株(2023/2024シーズン)
A型
H1N1
A/Victoria/4897/2022 (H1N1)pdm09-like virus
A/ビクトリア/4897/2022(IVR-238)
A型
H3N2
A/Darwin/9/2021 (H3N2)-like virus
A/ダーウィン/9/2021(SAN-010)
B型
ビクトリア系統
B/Austria/1359417/2021 (B/Victoria lineage)-like
virus
B/オーストリア/1359417/2021
(BVR-26)
B型
山形系統
B/Phuket/3073/2013 (B/Yamagata lineage)-like virus
B/プーケット/3073/2013
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