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○外来(その4)について 総ー5 (47 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212500_00232.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 総会(第573回 12/15)《厚生労働省》
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情報通信機器を用いた診療についての論点
【論点】
(情報通信機器を用いた診療の現状について)
○ 情報通信機器を用いた診療において初診から向精神薬が処方されていた実態が確認されたこと、また圏域を越えた
情報通信機器を用いた診療における主傷病名について不眠症が最多であったこと等を踏まえ、乱用・依存症への対策
として、「初診では向精神薬を処方しないこと」をホームページ等に掲示すること等を情報通信機器を用いた診療の要
件として追加することについてどのように考えるか。
○ 厚生局へ届け出る「情報通信機器を用いた診療に係る報告書」において、情報通信機器を用いた診療のうち、医療
機関が所在する地域以外に所在する患者の割合を一定以上超える医療機関について、情報通信機器を用いた診療
における対面診療の提供体制を把握するための方策についてどのように考えるか。
(情報通信機器を用いた診療による疾病管理について)
○ 「情報通信機器を用いた精神療法に係る指針」では、オンライン精神療法を実施する医師や医療機関については、精
神障害にも対応した地域包括ケアシステムに資するよう、地域における精神科医療の提供体制への貢献が求められ
ることや、精神科における診療の一定の経験や資質を有する医師が診療を実施することが規定されていること等を踏
まえ、情報通信機器を用いた精神療法の評価についてどのように考えるか。
○ 発達障害の初診待機が課題となっていること及び発達障害に対する診療が情報通信機器を用いた診療で提供され
ている実態と発達障害に対する情報通信機器を用いた診療の有効性のエビデンス等を踏まえ、情報通信機器を用い
た診療における小児特定疾患カウンセリング料の評価についてどのように考えるか。

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