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参考資料2-2 医療部会(11 月1日)各委員の発言要旨 (16 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000210433_00051.html
出典情報 社会保障審議会 医療部会(第104回 11/29)《厚生労働省》
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りつけ機能の発揮や医薬分業の本旨に反するものであると言わざるを得ず、さらなる適
正化が必要である。


全国の薬局や医療機関において医薬品の安定供給に支障をきたし、長期化しているが、
中長期的な目標のみではなく、今、医薬品の供給不安から医療が崩壊する危機を解決す
るためにも、短期的な目標や対策を打ち出すべきではないか。

(効率化・適正化を通じた医療保険制度の安定性・持続可能性の向上)


効率化・適正化というのは薬価に限らず、入院、外来、調剤、歯科、あらゆる分野で
行うべきものであり、薬に非常に特化したような表現というのは違和感がある。全体を
通じて効率化・適正化を実現していただきたい。

(その他)


かかりつけ薬剤師について、患者が主体的に選ぶ方向性を話し合っていただきたい。



重症化予防の重要性や外来における療養指導の重要性を打ち出していただきたい。



学校の看護師と訪問看護師の連携の強化について診療報酬上の評価があってもいいの
ではないか。



診療報酬に基本指針がどういうふうに関係していくかということが、残念ながらあま
り具体的に示されていない。具体的なことを誰もが分かるようにして、誰もが納得でき
るような対応ができるよう進めていただきたい。

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