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○診療報酬改定結果検証部会からの報告について 総-1-5-2 (85 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212500_00222.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 総会(第563回 11/10)《厚生労働省》
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保険薬局調査

図表 2-101 バイオ後続品を積極的には調剤しない理由として最もあてはまるもの
(「バイオ後続品の調剤に積極的には取り組んでいない」と回答した施設)
0%

20%
8.5

n=446

2.7

2.7

4.3
2.9

40%

3.6

60%

80%

100%

0.7 2.9

5.6
1.3 6.1
1.1
0.4
8.3 1.3

0.9

30.0

11.0

5.6

バイオ後続品の品質や有効性、安全性に疑問があるから
先行バイオ医薬品とバイオ後続品の違いが分からないから
バイオ後続品は、先発品(先行バイオ医薬品)と同等/同質の品質・安全性・有効性を有するが同一では
ないから
バイオ後続品の安定供給に不安があるから
バイオ後続品に関する情報提供が不足しているから
患者への普及啓発が不足しているから
バイオ後続品の説明に時間がかかるから
患者が先行バイオ医薬品を希望するから(自己注射)
患者の費用負担が変わらないから
先行バイオ医薬品とバイオ後続品では適応症が異なり、バイオ後続品を採用できないことがあるから
先行バイオ医薬品とバイオ後続品のデバイスのタイプが異なり、バイオ後続品を採用できないことがあ
るから
後発医薬品調剤体制加算のような調剤報酬上のメリットがないから
在庫管理の負担が大きいから
経営者(会社)の方針だから
先行バイオ医薬品とバイオ後続品の両方を備蓄するのは困難だから
処方箋に変更不可のチェックが付いており、バイオ後続品を調剤できないから
バイオ後続品調剤対象となる患者がいないから
その他
無回答

※「バイオ後続品に関する情報提供が不足しているから」の不足している情報の回答は以下のと
おり。
・有効性。
・先行品から後続品へ切り替えたときの試験データ。
・そもそものルールや違いについて十分な理解が不足しているため、患者説明もできない。
・医薬品情報が届いていないのでその製品についてまったくわからない。
・患者も医師も知らない方が多い。
※「その他」の内容のうち、主なものは以下のとおり。
・バイオ医薬品が処方されていない。
・変更時、疑義照会で時間を要するため。
・処方医から指示があるため。

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