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薬費-2参考2○高額医薬品(認知症薬)に対する対応について (45 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000211220_00017.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 費用対効果評価専門部会・薬価専門部会 合同部会(第1回 10/4)《厚生労働省》
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国際共同第Ⅲ相試験成績(安全性①:有害事象の発現状況)
アミロイド関連画像異常(ARIA)の発現割合について、
ARIA-E(アミロイド関連画像異常-浮腫等)は、プラセボ群で1.7%、本剤群で12.6%、
ARIA-H(アミロイド関連画像異常-微小出血等)は、プラセボ群で9.0%、本剤群で17.3%であっ
た。
プラセボ群(897例)

本剤群(898例)

81.9%(735例)

88.9%(798例)

注入に伴う反応

7.1%(64例)

26.3%(236例)

ARIA-H関連

アミロイド関連画像異常-微小出血及びヘモジデリン沈着

7.7%(69例)

14.0%(126例)

ARIA-E関連

アミロイド関連画像異常-浮腫/滲出液貯留

1.7%(15例)

12.6%(113例)

頭痛

8.1%(73例)

11.1%(100例)

転倒

9.6%(86例)

10.4%(93例)

尿路感染

9.1%(82例)

8.7%(78例)

COVID-19

6.7%(60例)

7.1%(64例)

背部痛

5.8%(52例)

6.7%(60例)

関節痛

6.9%(62例)

5.9%(53例)

脳表ヘモジデリン沈着症

2.5%(22例)

5.6%(50例)

浮動性めまい

5.1%(46例)

5.5%(49例)

下痢

6.5%(58例)

5.3%(48例)

不安

4.2%(38例)

5.0%(45例)

全有害事象
いずれかの群で5%以上に認められた有害事象

ARIA-H関連

45