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「政策立案に資するレセプト分析に関する調査研究Ⅵ」<概要版> (6 ページ)

公開元URL https://www.kenporen.com/press/
出典情報 政策立案に資するレセプト分析に関する調査研究Ⅵ(9/7)《健康保険組合連合会》
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1-2:医薬品の使用状況を踏まえたセルフメディケーションの推進【2】
OTC類似薬に関する分析結果(2021年10月~2022年9月)
分析対象レセプト OTC類似薬を含む
全体
レセプト
処方薬がOTC類似薬のみのレセプト
分析対象レセプト

全国推計値※2

7,774万件

3,524万件

1,073万件



1兆3,941億円

7,185億円

1,469億円

1兆635億円

うちOTC類似薬の処方額※1



453億円

127億円

919億円

レセプト1件当たり医療費

17,933円

20,388円

13,694円



うちOTC類似薬の処方額



1,284円

1,182円



医科レセプト件数
医療費総額

65歳未満の患者について、
結果的にOTC医薬品で対
応が可能だったと考えら
れる医薬品の見込み額
※機械的な粗い試算であり、
必ずしも処方の必要性を
否定するものではない。

(注)*1 処方額は処方された医薬品の額。
*2 2021年10月~2022年9月における分析対象レセプトの医科入院外および調剤医療費の合計額(約
1.4兆円)と、同期間の65歳未満の国民医療費の医科入院外および調剤医療費の合計額(約10.1兆
円)(厚生労働省「医療費の動向調査」)の比率(1:7.24)を基に、「処方薬がOTC類似薬のみ
のレセプト」の医療費総額・処方額を7.24倍することで算出した粗い推計値

⚫ コロナ禍においてセルフメディケーションが進んだ可能性が示唆された薬剤があった。セルフメディ
ケーションの活用につなげていくことは重要。
⚫ セルフメディケーションのさらなる推進にあたっては、その実態を把握したうえで、OTC医薬品

の使用促進に必要となる環境の整備を図るべき。
⚫ セルフメディケーションの推進によって医療費の適正化も期待できることから、人口変動によるさら

なる医療費の増加が見込まれるなか、OTC類似薬の保険給付範囲からの除外や保険給付

率の見直しについて、想定される影響も踏まえた上で検討が必要。

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