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資料2 超音波検査による乳がん検診の有効性を検証する比較試験(J-START)の進捗状況について. (12 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_34640.html
出典情報 がん検診のあり方に関する検討会(第39回 8/9)《厚生労働省》
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初回検診の結果(感度・特異度・がん発見率)
プライマリ・エンドポイント(非ランダム化群を除く)
介入群
(MG+US)

コントロール群
(MG only)

合計

ランダム化割付数

36,859

36,139

72,998

適格症例数

36,841

36,122

72,963

解析症例数

36,752

35,965

72,717

要精検数
(要精検率)

4,647
(12.6%)

3,153
(8.8%)

7,800
(10.7%)

p<0.0001

がん発見数
(発見率)

184
(0.50%)

117
(0.33%)

301
(0.41%)

p=0.0003

中間期癌

18

35

53

感度

91.1%

77.0%

p=0.000
4

特異度

87.7%

91.4%

p<0.000
1

備考

不適格症例、
同意撤回症例を除外

(2012年度 マンモグラフィ併用検診での乳がん発見率:全国平均 0.31%)

11
Ohuchi N, et al. Lancet, 2016