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資料2-5 関沢参考人提出資料(公益社団法人日本産科婦人科学会 常務理事)[1.2MB] (12 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_34548.html
出典情報 医道審議会 医師分科会医師臨床研修部会(令和5年度第2回 8/2)《厚生労働省》
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産婦人科の産科重点プログラムについての評価
産科重点プログラムを設置している医療機関の産婦人科責任者へのアンケート調査
「基幹施設での産科重点プログラム設置の義務」についてのご意見をお聞かせください。

5都府県

全体






プログラムは不要
設置条件を見直し

(8%)

(7%)

現状の維持希望

(41%)




産婦人科医を養成する意欲のある施設がプログラムを整備する方がよい(3)
施設や地域により必要性は異なるから(2)
産婦人科医確保への貢献は一定の地域だけだと思うから
初期研修の理念から言えば、ローテーションをしたうえで後期研修科を選択する
べきである
最低募集人数を充足しないことがあるから
義務とする根拠に乏しい/一律でなくてもよい

5都府県以外


希望する施設が設置

(44%)






本プログラムを選択するメリットが少ない/充分機能していない(4)
• 一般プログラムでも自由選択期間がある程度確保されている(3)
• 初期研修医は入職後に変更可能なプログラムが好まれる
• 産婦人科研修が必修化されたから
マッチしやすいことを理由に、産婦人科志望でない人の応募が少なくないため(2)
一般プログラムからも産婦人科医になる人はいる/産婦人科志望であっても一般プ
ログラムを希望する人はいるから(2)
施設や地域により必要性は異なるから(2)
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定員割れは研修医定員枠の削減理由になり、設置は病院としてリスクになりうる