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資料3_看護学教育モデル・コア・カリキュラム改訂の経緯及び検討体制とスケジュール(案) 等について (15 ページ)

公開元URL https://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chousa/koutou/125/mext_00004.html
出典情報 看護学教育モデル・コア・カリキュラムの改訂に関する連絡調整委員会(第1回 7/19)《文部科学省》
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医学教育モデル・コア・カリキュラム(令和4年度改訂版)

医学教育モデル・コア・カリキュラム 改訂の基本方針
1. 20年後以降の社会も想定した医師として求められる資質・能力の改訂
医学・医療をとりまく社会の変革や科学技術の進歩などを考慮にいれた「資質・能力」は、生涯にわたり研鑽して獲得する、
医療人としての資質・能力と位置付け、将来の医師像を明確に示した。

2. アウトカム基盤型教育のさらなる展開(学修目標の再編成と方略・評価の整理)
従来、科目・教科の順次性に沿ったモデコアカリであったものを、アウトカム基盤型教育の考え方に則った資質・能力ごとの
記載へと改変した。また、第2章を「学修目標」、第3章を「学修方略・評価(初めて章を立てて記載)」としてそれぞれ第1
章に展開した資質・能力に紐付けて記載した。

3. 医師養成をめぐる制度改正等との整合性の担保に向けた方策の検討
共用試験や医師国家試験との整合を図り、シームレスな診療参加型臨床実習を推進するために、医療系大学間共用
試験実施評価機構(CATO)や厚生労働省と情報交換を行い、診療参加型臨床実習実施ガイドライン等に反映した。
国際基準に対応した。

4. スリム化の徹底と読み手や利用方法を想定した電子化
5. 研究者育成の視点の充実
6. 根拠に基づいたモデル・コア・カリキュラムの内容
7. 歯学・薬学教育モデル・コア・カリキュラムとの一部共通化
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