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資料1:第1回検討部会における指針関係の主なご意見 (1 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_33854.html
出典情報 医道審議会保健師助産師看護師分科会看護師等確保基本指針検討部会(第2回 7/7)《厚生労働省》
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第2回看護師等確保基本指針検討部会
令和5年7月7日

資料1

第1回検討部会における指針関係の主なご意見


第1回検討部会における議論に基づき、事務局の責任においてまとめたもの。

【総論関係】






「指針改定の方向性」に賛成。
「指針改定の方向性」の案に、基本的に賛同する。
「指針改定の方向性」について、全体的に賛同。
「指針改定の方向性」は看護を取り巻く課題に対応した案になっている。
提出資料の中にほとんど含まれているので、その方向で良いのかなと思う。ただ、
指針が診療報酬等に与える影響もちょっと考えないといけないのかなとも思う。
○ 「指針改定の方向性」について賛同。全てを盛り込んで最高のものを作ろうとして
も難しいので、今回の指針改定では、限られた時間の中で盛り込むことが可能な内容
に絞って盛り込んでいくべき。

【①看護師等の就業の動向関係】


30 年前と比べた大きな変化として、全体の業務量が増大する中で、人口減少という
厳しい局面を迎えており、医療関係職種を大きく増やせないという認識を共有した上
で、指針の改定を検討することが必要。
○ 2040 年を想定した資料を踏まえて、今後の対応を考えていくことが重要。
○ 30 年前と比べて男性看護職が圧倒的に増えているので、その点も触れるべき。


2040 年に向けた地域別・領域別の新たな需給推計は必須だが、それまでの間におい
ても医療計画の見直し等に合わせた対応について検討すべき。
○ 医療計画のサイクル等も踏まえた看護職員の需要推計のスケジュール感を示して欲
しい。


高齢者が増える中で看護師が足りなくなるので、看護師の確保は至上命題だが、資
質の向上は果たしてそうなのか。全国の中小病院で必要になるのは、おむつの世話も
含めてやっていける看護師を含めた需要が増えてくるだろうという感想を持っている。

【②看護師等の養成関係】


看護師等養成に当たっての資質向上については、期間でなく、教育内容の質で評価
すべき。4年もあってもよいし、3年もあってよく、多様性があって良いと考える。
○ 精神科病院の特殊性として准看護師が多いが、院内で努力して看護師へのキャリア
アップを進めてきた。准看護師が必要だという点を指針でも検討して欲しいし、カリ
キュラムの量が多くなってきて難しくなっているが、働きながら資格を取ったり、キ
ャリアアップしたりできるようにすべき。
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