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[診療報酬] 日病協議長「身体的拘束」の定義の曖昧さ指摘 日病協 (会員限定記事)
日本病院団体協議会の望月泉議長(全国自治体病院協議会会長)は8月29日の記者会見で、2024年度の診療報酬改定で入院料の通則に原則禁止が規定された「身体的拘束」の定義の曖昧さを指摘した。 日病協がこ
日本病院団体協議会の望月泉議長(全国自治体病院協議会会長)は8月29日の記者会見で、2024年度の診療報酬改定で入院料の通則に原則禁止が規定された「身体的拘束」の定義の曖昧さを指摘した。 日病協がこ
厚生労働省は8月29日、2024年度の概算医療費(速報値)は48.0兆円だったと発表した。4年連続で過去最大を更新したものの、医療費の伸び率は前年度から1.4ポイント低下し、1.5%となった(参照)
厚生労働省は、スマートフォンに搭載されたマイナ保険証への対応に関する補助事業を8月29日に開始した。病院や診療所、薬局が専用のクーポンを使用し、補助相当額を割り引いた価格で汎用カードリーダーを購入で
厚生労働省は8月28日、介護施設の協力医療機関がカバーする施設の入居者数にばらつきがあるとする調査結果を中央社会保険医療協議会「入院・外来医療等の調査・評価分科会」に示した(参照)。 また、協力医療
厚生労働省は8月28日、2024年度の診療報酬改定で新設された地域包括医療病棟入院料を届け出ている94病院のうち42.6%は急性期一般入院料4-6から転換していたとする調査結果を中央社会保険医療協議
厚生労働省は8月28日、退院が困難な患者のうち退院の調整が完了するまでに時間がかかる患者として病院が挙げたのは、「身寄りがなく同居者が不明な患者」が最多だったとする調査結果を中央社会保険医療協議会の
社会保障審議会の医療保険部会は8月28日、2026年度に行われる診療報酬改定の基本方針を巡る議論を始め、医療機関の危機的状況を共通認識にして議論するよう、日本医師会の委員が呼び掛けた。健康保険組合連
医療現場におけるDX(デジタルトランスフォーメーション)推進において、「せっかくシステムを導入したにもかかわらず、十分に活用されていない」といった声は珍しくありません。一方で、現場の業務改善につながり
四病院団体協議会は8月27日、4団体合同で行っている2025年度の病院経営定期調査の回答期限を19日に延長した。今回の調査は4団体に加盟している計5,149病院を対象に実施。当初は8月22日までの回
地方六団体は8月27日の自民党総務部会に出席し、2026年度予算に向けた要望を申し入れた。医療関係では病床数適正化支援事業の支援対象拡大や公立病院への繰出金に対する地方財政措置拡充、現場職員の賃上げ
厚生労働省は8月27日、病院のみを経営する医療法人1,504施設の約4割は2023年度に債務償還年数がマイナスだったとする分析結果を中央社会保険医療協議会・総会に示した(参照)。 債務償還年数は、銀
地域医療構想で二次医療圏を基本として設定されている構想区域について、厚生労働省は8月27日に開催された「地域医療構想及び医療計画等に関する検討会」に、人口の少ない地域では「急性期拠点機能」を1つ確保