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[医療提供体制] 地域医療構想の重点支援、3区域を追加選定 厚労省 (会員限定記事)
厚生労働省は、地域医療構想の「重点支援区域」として岐阜県の「中濃」、兵庫県の「神戸」「阪神」の計3区域を追加で選定した。これらの構想区域では、地域医療構想を実現させるため国による助言や集中的な支援を
厚生労働省は、地域医療構想の「重点支援区域」として岐阜県の「中濃」、兵庫県の「神戸」「阪神」の計3区域を追加で選定した。これらの構想区域では、地域医療構想を実現させるため国による助言や集中的な支援を
特定機能病院などを除く病院と診療所が行う「かかりつけ医機能」の報告制度が施行されたことを受けて、厚生労働省は6月27日、「かかりつけ医機能」の確保に関する自治体向けのガイドライン(第1版)や、報告制
■改正労働施策総合推進法が成立これまで繰り返し取り上げてきた「ペイシェントハラスメント(ペイハラ)」に関する施策に、新しい動きがありました。それは、2025年6月、カスタマーハラスメント(カスハラ)対
厚生労働省は6月26日、低栄養状態の診断に使う「GLIM基準」の活用状況について地域包括医療病棟では100%だったとする調査結果を中央社会保険医療協議会「入院・外来医療等の調査・評価分科会」に示した
中央社会保険医療協議会「入院・外来医療等の調査・評価分科会」は6月26日、2026年度診療報酬改定に向けて入院の食事療養の議論を始め、食材費の高騰が続く中、患者の負担増を含めて食費の基準額の見直しを
2023年度の事業利益率(コロナ補助金影響を除く)は一般病院がマイナス2.7%、精神科病院がマイナス1.0%、療養型病院はプラス1.3%だった。#事業利益率 病院 [出典]中央社会保険医療協議会 総会
厚生労働省は6月25日、特定機能病院のうち大学病院本院の承認要件として新たに設ける医師派遣機能の評価基準を示した。派遣先の医療機関での常勤換算医師数の実績がベース(参照)。常勤医に限らず、週1回程度
厚生労働省は6月25日、看護師学校養成所の卒業者が2021年度をピークに減少に転じたとするデータを中央社会保険医療協議会に示した。24年度には看護大学の卒業者も08年度以降で初めて減少した(参照)。
四病院団体協議会は、2025年の病院の賃上げ率が189病院の平均で2.51%だったとする調査の最終結果を公表した(参照)。速報値の2.41%から0.1ポイント上昇したが、一般産業平均(5%)のほぼ半
中央社会保険医療協議会は25日、2026年度の診療報酬改定に向けて医療提供体制の整備に関する議論を始めた。少子・高齢化に伴って医療需要が変化し、医療の担い手不足が見込まれる中、厚生労働省は「急性期機
厚生労働省は25日、「2024年社会医療診療行為別統計」の結果を公表した。医科入院の1件当たり点数は6万1,028.2点(対前回比1.3%増)、1日当たり点数は4,219.9点(同4.8%増)となり
日本看護協会が24日公表した2024年度の看護職員の賃金実態調査によると、同年のフルタイム正規雇用・非管理職の病院勤務者の平均基本給月額は12年と比べて5,868円(2.3%)の上昇にとどまった(参