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参考資料3_中釜座長提出資料 (7 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_33877.html
出典情報 今後のがん研究のあり方に関する有識者会議(第12回 6/28)《厚生労働省》
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3. がん微小環境細胞の多様性の理解

遺伝子変異

発がん過程でのがん細胞と免疫系の関わり
CD8+ T細胞

排除相 ----> がん細胞の排除

変異蛋白

MHC

がん抗原

平衡相

逃避相

----> 発がん

腫瘍細胞
Group R

肺がん症例における
免疫環境の多様性
発がん過程での免疫系の関わりにより、同じがん種でも
免疫細胞のがん組織の状態は多様 ---> 解析の重要性-->

免疫、ゲノム、
病理解析の融合

EGFR変異とT細胞疲弊

RHOA変異と制御性T細胞

WNT活性化とT細胞浸潤

PD-1阻害剤の新規バイオマーカーの必要性

免疫ゲノム解析により
ゲノム異常が免疫応答調節に
関わることが次々と明らかに!
---> ゲノム解析は
免疫療法の層別化にも有用
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