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別紙3○先進医療Bに係る新規技術の科学的評価等について (10 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000205617_00058.html
出典情報 先進医療会議(第122回 6/8)《厚生労働省》
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3. 各症例において、ドナー手術とレシピエント手術は同じ医療機関で行われ、それぞれ別の医療機関
で手術が行われることはありませんので、下記のように追記いたしました。
P.8(レシピエント説明文書)
7.臨床研究の流れ
生体肝移植術(「図4. 生体肝移植術について」参照)
P7.(ドナー説明文書)
7.臨床研究の流れ
生体肝移植におけるグラフト採取術(「図4. 生体肝移植術について」参照)
生体肝移植の手術は、ドナーの方とレシピエントの方は必ず同じ機関で手術を受けていただくことに
なります。

2 適応中央判定委員会について
1)設置要綱を見ても事務局がどこに置かれるのかよくわかりません。説明文書にどこが事務局か委
員長を明記する必要があります。
2)適応中央判定委員会にどのような患者情報が提供されるのかが不明です。情報は匿名化しても、
判定後には個人を特定する必要がありますので、どのような情報を提供するのかは説明して同意
を得ることが必要です。
【回答】
1. 記載不備をご指摘いただきありがとうございます。適応中央判定委員会の事務局は京都大学内に
設置され、事務局の責任者は京都大学肝胆膵・移植外科の波多野悦朗教授となります。下記のよう
に追記いたしました。
P.7(レシピエント説明文書)
P.6(ドナー説明文書)
7.臨床研究の流れ
【適応中央判定委員会とは】
当委員会の事務局は京都大学内に設置され、責任者は京都大学肝胆膵・移植外科の波多野悦朗
教授となります。
2. ご指摘いただきありがとうございます。年令、性別、身長、体重、主訴、現病歴、既往歴、採血結果、
生理検査結果、画像データなどを想定しています。基本的にカルテに保存されている情報の中で、
個人が特定されない範囲において全て対象となります。以上を踏まえて下記のように追記いたしま
した。
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