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「急性期看護実態調査」結果 (8 ページ)

公開元URL https://www.nurse.or.jp/home/about/newsrelease/
出典情報 「急性期看護実態調査」結果(5/31)《日本看護協会》
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News Release
報道関係者各位

公益社団法人 日本看護協会 広報部
2023 年 5 月 31 日

●急性期一般入院料 1 病棟における、看護計画(パスを含む)を患者の状態に応じて見直した回
数や、医師による追加指示(患者の状態変化等に対する、観察、処置・検査、薬剤の投与等の指
示)の回数は、患者 200 人日換算(※1)で次のとおりであり、夜間にもさまざまな業務が生じてい
た(図 9‐1、図 9‐2)。
全体の回数(中央値)

うち夜間(中央値)

看護計画を見直した回数

43.6 回

3.5 回

追加指示の回数

144.6 回

31.2 回

(※)本調査では、さまざまな業務の回数等について、調査実施日(平日 5 日間)の実数での回答を求め

た。ただし、病棟ごとに患者数が異なることから、集計にあたっては、5 日間の在棟患者延べ人数が
200 人になるように以下の数式により補正を行った。
補正値(患者 200 人換算値)=実数÷5 日間の在棟患者延べ数×200 人

0%

20%

入院料1(n=2,367,中央値3.5人)
0人

40%

24.4

60%

80%

47.8

10人未満

20人未満

30人未満

13.3
30人以上

100%
3.0

4.9 6.7

無回答・不明

図 9-1 夜間に看護計画を見直した患者数(患者 200 人日換算値)

0%

入院料1(n=2,367,中央値31.2回)

20%

40%

31.0

20回未満
80~100回未満

27.5

20~40回未満
100回以上

60%

80%

15.0

100%

6.5 4.6 12.3

40~60回未満
無回答・不明

図 9-2 夜間に追加指示があった回数(患者 200 人日換算値)

8
<リリースのお問合せ先> 公益社団法人日本看護協会 広報部
〒150-0001 東京都渋谷区神宮前 5-8-2 電話:03-5778-8547
FAX:03-5778-8478
E メール koho@nurse.or.jp
ホームページ https://www.nurse.or.jp

3.2

60~80回未満