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「急性期看護実態調査」結果 (2 ページ)

公開元URL https://www.nurse.or.jp/home/about/newsrelease/
出典情報 「急性期看護実態調査」結果(5/31)《日本看護協会》
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News Release
報道関係者各位

公益社団法人 日本看護協会 広報部
2023 年 5 月 31 日

2.急性期一般入院料 1 算定病棟のうち特に手厚い看護配置の病棟の実態
……11 ページ
●急性期一般入院料 1 の病棟では、患者の状態等に応じて配置基準(7対 1)を上回る、6対1看護
配置や、5対1看護配置などにより対応している。
●急性期一般入院料 1 の病棟の実態を、この看護職員配置の手厚さで階層化して見たところ、看護
職員配置が手厚い(5対1を満たすまたは夜間 10 対 1 を満たす)病棟では、それ以外の病棟と比
べて以下のような傾向があった(データはすべて中央値、詳細は P11~P14 参照)。
患者像

・重症度、医療・看護必要度該当患者割合が 40%を上回る病棟が多い
・ME 機器の使用割合が 20%を上回る病棟が多い

看護業務

・インフォームドコンセントに同席した回数が多い
・昼夜を問わず看護計画を途中で見直した患者数が多い
・昼夜を問わず医師からの追加指示回数が多い

退院状況

・「退院患者に占める医学的理由で予定入院日数を超えた割合」が少ない
(=予定入院日数内に退院する患者が多い)

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<リリースのお問合せ先> 公益社団法人日本看護協会 広報部
〒150-0001 東京都渋谷区神宮前 5-8-2 電話:03-5778-8547
FAX:03-5778-8478
E メール koho@nurse.or.jp
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