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内閣府 提出資料 (6 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_33397.html
出典情報 介護予防・日常生活支援総合事業の充実に向けた検討会(第2回 5/31)《厚生労働省》
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きっかけ
・町役場や町民会館
などの公共施設が
老朽化。

住民の生活を支える
複合施設の整備

施設建設の検討開始【H9】
・旧哲西町が住民アンケートに
基づき、保健・医療機能を
はじめとする複合施設を整備
することを決定。

①「きらめき広場・哲西」

の整備【H13】
・旧哲西町が、既設の道の駅に隣接
する敷地に、旧町役場、図書館、
保健福祉センター、生涯学習セン
ター、文化ホール、内科・歯科診
療所による住民の生活を支える複
合施設を整備。
・町営バスの結節点として路線網を
再編。

・H16に、市町合併
が迫り、きめ細か
な住民サービスが
なくなる恐れが地
域に広まる。

・役場と住民で住民サービスの維持方法
を検討し、H16にその担い手となる
NPO法人の前身として、任意団体
「NPOきらめき広場」を設立。

まちづくり基金の設置【H17】
・NPO法人化を目指す「NPOきらめき広
場」に安定して地域づくりを担っても
らうため、10年間の事業費として、町
が8,000万円を出捐して基金を設置。

・H17に、市町村合併
により新見市となる。

②NPO法人「NPOきらめき広場」の設立【H17】
今後の展望
・小規模多機能自治の実現と
NPO法人の持続運営に向
け、収益事業の展開、指定
管理業務の受託、企業など
との協働を進める。
・コミュニティビジネスの
振興と循環型地域経済への
移行に向けて、手薄だった
地域経済・産業面の取組を
進める。

③福祉関連事業の展開【H27~】
・住民の子育てや高齢者支援に対するニーズの
変化と介護保険制度の充実化に伴い、積極的
に福祉関連事業を展開。
○子育て広場の受託運営(H27~)
○訪問介護事業(H27~)
○ちょっとした困りごと支援(新総合事業)
(H29~)
○認知症カフェの開催(H30~)

・市民が主役の地域づくりを行政と協働して進めるため、
H17に「NPOきらめき広場」がNPO法人格を取得。
・NPO法人では図書館の指定管理業務を受託し、事務局を
館内に設置。
○図書館の指定管理業務
○福祉有償運送事業
○中間支援機能
・高齢者見守り、交通安全・防犯啓発、子
育て支援など各分野での活動団体等の事
務支援、法人格取得支援など

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