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参考資料1 新型コロナ対応に係る事例発表(10/13,11/5,11/11)でご説明いただいた事項 (2 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_24046.html
出典情報 第8次医療計画等に関する検討会 地域医療構想及び医師確保計画に関するワーキンググループ(第3回 3/2)《厚生労働省》
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項目

小項目

ご説明内容

調整・
連携の
体制

対策本
部・県
庁・保
健所

・県の対策に災害医療の専門家が関与(神奈川県医師会)
・DMATが県庁調整本部・入院コーディネートセンターに参加(福井県)
・各病院の最新の病床数をオンラインで可視化し関係者で共有(神奈川県医師会、福井県)
・患者情報を都道府県に一元化し病床を一元管理し入院調整(大阪府、福井県)
・府入院フォローアップセンターを都道府県調整本部に位置づけ。入院調整や患者搬送コーディネートを実施
(大阪府)
・型コロナウイルスの感染者を受け入れる病院を支援するチームを創設し、受入病院を支援(人材、物資、設
備、院内感染対策の指導、情報提供、休業補償)
・転院支援チームによるコロナ症状軽快患者の転退院促進とアフターコロナ患者の受け入れが可能な医療機関
と新型コロナ受入医療機関間の連携強化(大阪府)
・パルスオキシメーターの配付や配食サービスの実施(大阪府)
・重症病床を確保するため、特措法第24条第9項に基づく緊急要請を実施。一般医療の一部制限の上病床を確
実に運用するよう要請(大阪府)
・軽症中等病床確保要請(感染症法第16条の2・特措法第 24 条9項に基づく要請)と休止病床の活用や妊産
婦受入・小児用病床の確保要請(大阪府)
・病院長会議による協議で重症患者受入医療機関と中等症・軽症受入医療機関の役割分担を明確化(福井県)
・フェーズ5の病床確保によって入院や手術延期、救急受入れ停止が必要になった(福井県)
・一般医療の制限が必要になった際に患者に対して知事から記者会見等で説明したが患者には十分に伝わらな
かった(大阪府)
・入院調整は県の入院コーディネートセンターが一元的に実施し、保健所は患者との連絡、患者情報の収集、
移送をするなど県と保健所(市型保健所)と連携(福井県)

入院等
の調整

・全ての陽性者が病院を受診した上で、入院か宿泊/自宅療養を判断(八重山病院)
・入院度優先度スコアの活用による入院調整(神奈川県医師会)
・軽症者、無症状について入院の要否を判断するため、血液検査や画像診等メディカルチェックを実施(福井
県)

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