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【資料2】 (11 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_32513.html
出典情報 厚生科学審議会 感染症部会(第74回 4/12)《厚生労働省》
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協定関連以外の数値目標の考え方について(案)
(人材の養成及び質の向上)

○ 3月13日の感染症部会において、研修・訓練の回数だけでなく質の観点も重要であり、実際に役立つものであること
が重要であるとのご意見をいただいたところ。


ご意見を踏まえ、人材の質の向上の観点から、一定の質が担保された研修・訓練の実施について数値目標を設定す
ることとし、医療従事者、保健所職員、都道府県職員等を対象に、PPEを着用した診療・検体採取の研修・訓練や、移
送に係る研修・訓練等の実施、又は国や医療機関、感染研等が実施する研修・訓練への参加を年1回以上とする。

(保健所の体制整備)
○ 3月13日の感染症部会におけるご意見を踏まえ、4月10日の地域保健健康増進栄養部会において数値目標は以下のと
おりとされた。(詳細は参考資料の地域保健健康増進栄養部会資料のとおり。)


保健所における流行開始から1ヶ月間において想定される業務量に対応する人員確保数
※ 保健所ごとの内訳も記載。



IHEAT要員の確保数
※ 即応人材を確保する観点から、IHEAT研修の受講者数を記載。



感染症対応研修・訓練の年間の実施回数

※ 感染症有事体制に構成される人員を対象に、全員が年1回研修を受講できるよう実施を求める。
※ 予防計画上は「感染症の予防に関する人材の養成及び資質の向上」の項目においてまとめて設定する。

→ 都道府県連携協議会等で「予防計画」及び「健康危機対処計画」を自治体間で共有

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