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資料5_経済産業省におけるがん研究支援 (4 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_32589.html
出典情報 今後のがん研究のあり方に関する有識者会議(第10回 4/12)《厚生労働省》
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経済産業省のこれまでの支援
①先進的医療機器・システム等開発プロジェクト
超高精度・無侵襲早期がん診断を実現する
尿中microRNAの簡易な機械解析システムの開発
(Craif株式会社)

超低侵襲リアルタイムアダプティブ放射線治療の実現
(株式会社 日立製作所)

製品イメージ







製品イメージ

がんに対する陽子線治療は、ターゲットとなる腫
瘍にのみ集中的に高線量の放射線を照射できるこ
とが最大のメリット。
しかし、実際は、患者の体型変化等により腫瘍位
置や形状が変化してしまうことから、治療開始時
に策定した治療計画だけでは効率的な照射ができ
ない。
加えて、治療計画の変更には日数や、患者・医療
従事者双方に対する大きな負担がかかる。
これらの課題を解決するため、AIを活用した高精
度な位置合わせや、即日の治療計画変更等を効率
的に実現する治療システムを開発する。






日本人の死因の大多数を占めるがんは、早期発
見・早期治療が望まれている。
しかし、一部のがんは自覚症状に乏しく、早期発
見が困難である。
そこで、尿を用いて非侵襲、かつ高精度に、複数
のがん種を診断可能とする医療機器を開発する。
具体的には、新規ナノワイヤデバイスを用いて尿
中に含まれるmicroRNAを抽出するとともに、そ
れらを解析して、高精度にがん種の区別をつける
アルゴリズムを開発する。

採択年度

上市

採択年度

上市

令和元年度

未定

令和2年度

未定

3

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