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資料3_がん研究の状況と主な成果 (5 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_32589.html
出典情報 今後のがん研究のあり方に関する有識者会議(第10回 4/12)《厚生労働省》
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厚生労働学研究費補助金 がん対策推進総合研究事業で得られた成果の例①
「乳がん検診の適切な情報提供に関する研究」
H30~R2 実施機関:福井県済生会病院

乳がん検診受診者への「高濃度乳房について」等に関す
るアンケートを参考に、高濃度乳房についての質問・回答
集(QA集)で多く読まれた項目をまとめたパンフレットを作成
した。高濃度乳房や乳がん検診に関して受診者の理解が
深まることで、受診者の検診受診後の適切な行動が推進
された。

「希少癌診療ガイドラインの作成を通した医療提供体制の質向上」
H29~R1 実施機関:名古屋大学

「学会連携を通じた希少癌の適切な医療の質向上と次世代を担う
希少がん領域の人材育成に資する研究」
R2~R4 実施機関:名古屋大学

「脳腫瘍診療ガイドライン2019年版」、「成人・小児進行固形がんにおける
臓器横断的ゲノム診療のガイドライン第2版」を作成した。
その他、「頭頸部癌診療ガイドライン2022年版」、「GSIT診療ガイドライン第
4版」等を作成した。
こうした過程で活発な人材交流が行われることで、人材の育成がなされた。

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