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資料3-8- ③ 西塚先生提出資料 (2 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_00395.html
出典情報 新型コロナウイルス感染症対策アドバイザリーボード(第119回 3/23)《厚生労働省》
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5類移行に係る主な施策の内容②
事 項

施策の内容

5類移行前(4月1日~5月7日)

有症状者・濃厚接触者に  有症状者向け:7万件/日
検査・
濃厚接触者向け:5万件/日
対する検査キット配布
診療体制
 約45万キットを確保
検査キット備蓄
公費負担(入院)

 入院医療費を公費負担

病床確保(病床確保料)

 病床確保料を補助

(国3/4、都1/4)

5類移行後(5月8日~6月30日)

 終了(自ら購入し、備蓄等の行動を呼びかけ)
 規模を精査し、緊急配布できる体制を継続
 国の方針に合わせて対応(高額療養費の自己負担限度額か
ら2万円減額)(全国一律の方針に基づき実施していく事業)

 国の方針に合わせて対応(補助単価を見直し、継続)
(全国一律の方針に基づき実施していく事業)

 より多くの医療機関で患者を受け入れる体制づくりのため、内容を見直した上で継続

医療提供
体制

体制整備・受入促進

(患者受入謝金、転院促進、
特勤手当、宿泊先確保支援等)

入院調整

(病院における介護人材の確保や院内の感染防止対策経費を支援、ゾーニングなど設備整備の支援を確保
病床をもつ病院以外にも拡大、移行計画を4月中に策定、受入医療機関等以外で受入れ経験がある医療機
関に軽症・中等症Ⅰ患者の受入れを促進、受入医療機関等は重症者等の受入れに重点化)

 患者受入謝金等(転院促進、要介護
高齢者・障害者の受入促進)

 継続(感染拡大時の緊急対応)

 医療従事者に対する特殊勤務手当の
 終了
支給、宿泊先確保を支援
 保健所による入院調整、入院調整本  継続(主に透析、妊婦、小児、精神の方及び重症患者等を対
部による広域的な調整を実施
象(具体的な対象は別途通知)。病病・病診連携への移行促進、
(移行計画を4月中に策定)

まずは軽症・中等症Ⅰ患者、秋以降は重症者等の患者。)

高齢者等医療支援型施設  8施設(692床)を運営

 高齢者等のハイリスク者を守るため、継続

酸素・医療提供ST

 救急のひっ迫状況を見ながら継続

 立川(85床) を運営(築地は3月で閉鎖)

※7月以降は、国の方針や感染状況、医療提供体制の状況も踏まえ、改めて検討

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