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参考資料4 「全ゲノム解析等実行計画」の推進に向けての検討(令和3年2月) (5 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_31469.html
出典情報 厚生科学審議会 科学技術部会全ゲノム解析等の推進に関する専門委員会(第14回 3/9)《厚生労働省》
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2.全ゲノム情報に付随して保管する検体や臨床情報等についての検討
(1)臨床情報の内容について
<検討の視点>
○臨床情報の内容については、当該患者の診療、臨床研究、創薬等をはじめとした各種
活用に求められる情報が網羅されていることが必要。
<対応方針>
【がん・難病共通事項】
〇収集する臨床項目については、基本的に以下の通りとする。
1.症例基本情報・同意情報
2.検体情報
3.患者背景・既往歴・併存疾患・家族歴
4.診断情報
5.治療情報(薬物療法等)
6.治療経過(最良治療効果、転帰、G3 以上の有害事象等)
【難病領域】
○難病は疾病が多岐に渡るため、上記1-2に加え、必須項目及び疾病の特性に応じた
追加項目を収集する。
○疾病共通の必須項目
1.遺伝学的検査情報
○疾病の特性に応じた追加項目
1.臨床個人調査票
2.疾病の特性に応じた診療情報(治療に関する情報を含む)

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