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資料1-1 全ゲノム解析等に係る検討状況等について (22 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_31469.html
出典情報 厚生科学審議会 科学技術部会全ゲノム解析等の推進に関する専門委員会(第14回 3/9)《厚生労働省》
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出口戦略コホートに参画する医療機関について
【現状と課題】

第13回全ゲノム解析の推進等に関する専門委員会資料1-1より

・ 出口戦略コホートにおいて、成果を速やかに創出するためには、高い症例
集積力が必要である。
・「全ゲノム解析等実行計画2022」では、患者還元を行う医療機関に求めら

れる主な要件として、がんゲノム医療中核拠点病院又はがんゲノム医療拠点病
院であることが示されており、参画可能な医療機関は限定されている。
【対応方針(案)】
・戦略コホートについては、臨床研究グループに属しているなど、多機関共同
研究等の実績のあるがんゲノム医療連携病院の参加を可能としてはどうか。
・がんゲノム医療連携病院の参加の可否については、研究班(A班)の代表者
から、必要性および追加を希望する連携病院の実施体制等について理由書を提
出することとし、専門委員会で必要性や実施体制の準備状況について審議する
こととしてはどうか。(第12回全ゲノム解析等の推進にかかる専門委員会資料3より

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