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総-3-1○最適使用推進ガイドラインについて (8 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212500_00177.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 総会(第540回 3/8)《厚生労働省》
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例数(%)
器官別大分類(SOC: System Organ Class)
基本語(PT: Preferred Term)
(MedDRA ver.23.1)
関節痛

本剤群

化学療法群

300例

290例

全Grade

Grade 3/4

Grade 5

全Grade

Grade 3/4

Grade 5

17 (5.7)

0

0

3 (1.0)

0

0

18 (6.0)

1 (0.3)

0

0

0

0

内分泌障害
甲状腺機能低下症

なお、本剤群において、infusion reactions 20 例(6.7%)、大腸炎 3 例(1.0%)、重度の下
痢 1 例(0.3%)、心筋炎・心膜炎 2 例(0.7%)、腎機能障害(尿細管間質性腎炎等)4 例
(1.3%)、内分泌障害(甲状腺機能障害・副腎機能障害・下垂体機能障害)24 例(8.0%)、
重度の皮膚障害 5 例(1.7%)、神経障害(ギラン・バレー症候群等)24 例(8.0%)、肝不
全・肝機能障害・肝炎 25 例(8.3%)、間質性肺疾患 5 例(1.7%)、発熱性好中球減少症 2
例(0.7%)が認められた。筋炎・横紋筋融解症・重症筋無力症、1型糖尿病、脳炎・髄膜炎、
臓器移植歴(造血幹細胞移植歴を含む)、静脈血栓塞栓症、免疫性血小板減少性紫斑病、膵
炎及びぶどう膜炎は認められなかった。本副作用発現状況は関連事象(臨床検査値異常を含
む)を含む集計結果を示す。

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