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医療用物資の国備蓄品の売却について 別紙1 (2 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_00416.html
出典情報 医療用物資の国備蓄品の売却について(2/16付 事務連絡)《厚生労働省》
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今回の売却での主な改善事項
<1>口数制(売却数量の小口化)による売却公募の実施の推進
○ 売却入札で売却が決定しなかった製品について、再売却として、口数制による売却公募の実施を推進。口
数制では、希望口数(数量)により購入を申し込むことを可能にし、売却数量を小口化する。
○ 応募者(買い手)のニーズに対応し、購入を希望する口数及び1枚当たり購入単価により応募を受け付け
る。当該売却単位の購入希望者が複数の場合は、購入単価が高い応募者から順にその希望口数(希望数量)
で売却を行うものとし、売却の累積数量が当該売却単位の売却数量に達するまで売却を行う。

○ 売却公募(口数制)での購入希望1口については、以下のように設定する。(検討中)
① サージカルマスク1口原則1万枚
② アイソレーションガウン1口原則2000枚
③ 非滅菌手袋1口原則12万枚(6万双)

<2>国がその負担で配送する「配送方式」の納品の設定拡大
○ 国がその負担で買受人に配送する「配送方式」の売却製品(売却単位)を拡大。サージカルマスクについ
ては、全部の製品(売却単位)について「配送方式」とする。 ※送料無料とする。

<3>週1回での配送の実施(配送頻度の引上げ・配送数量の小口化)
○ 「配送方式」での配送頻度については、各回の配送の日時・数量を固定的にした上で、週1回などに引き
上げる。配送回数については、サージカルマスクは5回以内で設定する。※配送数量を小口化する。
→ サージカルマスクについては、原則、5回(5週)以内で、週1回配送。
※ 各回の配送の曜日・時間や数量(外装箱単位)は、原則、同じにする。

(実施例)
・ サージカルマスク1口1万枚を、配送方式で納品する場合
売買契約後、5回(5週)で週1回配送し、1回の配送で2000枚を国の負担で配送。
※ 売却公募において、売却製品を購入希望口数により小口化して購入した場合にも、上記の配送頻度・回数を適用予定。2