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医療用物資の国備蓄品の売却について 別紙1 (1 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_00416.html
出典情報 医療用物資の国備蓄品の売却について(2/16付 事務連絡)《厚生労働省》
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(別紙資料1)PPE(個人防護具)備蓄品の売却について
○ 国として継続的にPPEの備蓄を確保するため、新たな調達を行っていくとともに、備蓄の入替えとして、
PPE備蓄物資の売却放出を以下のように実施する。 ※現時点での検討内容であり、変更があり得る。今後、
物資ごとに売却の実施を決定し、具体的内容、スケジュール等について周知していく。

<令和4年度下期における各種PPEの売却>
① サージカルマスクについて、先行して売却入札を開始。※入札公告:2月9日、応札期限:2月27日
② アイソレーションガウン、非滅菌手袋、N95マスク、フェイスシールドについても、今後、本年3月頃に
売却入札を開始予定。
→ 今後、本年3月~4月までにかけて順次、入札公告や、公募(口数制)の公示を予定。
※国の売却は、入札(一般競争入札)と公募の二段階で実施。
※公募は、口数制により、入札で売却が決定しなかった製品について再売却として実施。口数制では、
希望口数(数量)により購入を申し込むことが可能。
※公募の公示は、入札公告から概ね1ヵ月~1ヵ月半後の実施を想定。
→ 使用期限切れまで半年~2年程度の製品から、売却対象を設定。

<各種PPEの売却方式>


型式、使用期限、保管場所等により製品を区分し、その区分(売却単位)ごとに一般競争入札により売却。
→ 一般競争入札の仕組みにより売却するため、国から購入する(応札する)のは入札参加資格を有する事
業者(卸業者等)と想定。医療機関等は、卸業者等に、国の売却製品を取り扱っているか否かや、卸業者
等からの購入条件などの相談、購入の申込み等を行って、卸業者等から購入することを想定している。
※医療機関が入札参加資格を取得して、応札・購入することも可能。

→ 一般競争入札を通じて、国から卸業者等に適正な価格で売却放出を実施。
→ 医療機関等は、卸業者等からその設定する販売価格で購入。(参考)昨年の非滅菌手袋備蓄物資の売却では、
医療機関への卸業者等からの販売価格で、通常より安価な設定もされている。

○ 入札で売却が決定しなかった製品について、公募により、売却数量を小口化(口数制で、希望口数により
応募)して再度売却を実施。
※サージカルマスクの売却公募(本年3月上旬公示予定)では、 1口原則1万枚で設定予定。
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