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資料2-1 先進医療Bの総括報告に関する評価表(告示番号旧42/jRCTs072200039) (7 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_30996.html
出典情報 先進医療会議 先進医療技術審査部会(第145回 2/9)《厚生労働省》
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安全性

A.問題なし。(ほとんど副作用、合併症なし)
B.あまり問題なし。(軽い副作用、合併症あり)
C.問題あり。(重い副作用、合併症が発生することあ
り)
D.その他

コメント欄: 1例 IgA 腎症症例での腎機能低下を認めていますが、腫瘍の大きさ
や冷却範囲や時間との関係があったのかの詳細や、今回の腫瘍占拠部位が、隣接臓
器や腎血管および腎盂に近くなかったのかなどの詳細を確認いたしました。

技術的成熟度

A.当該分野を専門とし、経験を積んだ医師又は医師の
指導の下であれば実施できる。
B.当該分野を専門とし、数多くの経験を積んだ医師又
は医師の指導の下であれば実施できる。
C.当該分野を専門とし、かなりの経験を積んだ医師を
中心とした体制をとっていないと実施できない。
D.その他

コメント欄: 本技術は、単純に穿刺して冷却すれば良いものでなく近接臓器があ
る場合には生理食塩水でスペースを作ると述べているように、腫瘍の場所と隣接
臓器などにより臨機応変で生理食塩水によるスペースを取る必要があります。よ
って場所により大きく難易度が異なる技術と考えます。