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参考資料2 地域医療構想の推進について (12 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_29978.html
出典情報 第8次医療計画等に関する検討会(第21回 12/23)《厚生労働省》
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制度
改正等

地域の実情に応じた定量的な基準の導入:埼玉県の例
第14回地域医療構想に関するWG
(平成30年6月15日) 資料2-2

機能区分の枠組み

 「ICU→高度急性期」「回復期リハ病棟→回復期」「療養病棟→慢性期」など、どの
医療機能と見なすかが明らかな入院料の病棟は、当該医療機能として扱う。
 特定の医療機能と結びついていない一般病棟・有床診療所の一般病床・地域包括ケア
病棟(周産期・小児以外)を対象に、具体的な機能の内容に応じて客観的に設定した
区分線1・区分線2によって、高度急性期/急性期/回復期を区分する。
 特殊性の強い周産期・小児・緩和ケアは切り分けて考える。
4機能
高度急性期

大区分
周産期

主に成人
救命救急
ICU
SCU HCU




急性期




回復期

回復期
リハビリ病棟

慢性期

療養病棟
特殊疾患病棟
障害者施設等












区分線1









MFICU
NICU
GCU
産科の一般病棟
産科の有床診療所

小児
PICU

緩和ケア

小児入院医療
管理料1

小児入院医療管理料2,3
小児科の一般病棟7:1

緩和ケア病棟
(放射線治療あり)

切り分け

区分線2
小児入院医療管理料4,5
小児科の一般病棟7:1以外
小児科の有床診療所

緩和ケア病棟
(放射線治療なし)

具体的な機能に応じて区分線を引く
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