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資 料3-2 令和4年度第3回献血推進調査会の審議結果について (23 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_29732.html
出典情報 薬事・食品衛生審議会 薬事分科会血液事業部会運営委員会(令和4年度第3回 12/14)《厚生労働省》
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令和5年度献血推進計画(案)

令和4年度献血推進計画
が支えられている事実や血液製剤の適正使用の重要性
への理解を深めてもらうための取組を行う。
ウ 幼少期の子供とその親を対象とした普及啓発
・ 次世代の献血者を育てていくため、親から子へ献
血や血液製剤について伝えることが重要である。この
ため、国、都道府県、市町村及び採血事業者は、親子
で一緒に献血に触れ合えるよう、血液センター等を活
用した啓発を行う。
(2) 採血所の環境整備等
ア 献血者が安心して献血できる環境の整備
・ 採血事業者は、献血の受入れに際して献血申込者
に不快の念を与えないよう、丁寧な処遇をすること
に特に留意する。その際、献血ができなかった者に
対しては、その理由について分かりやすく説明する
など、その後の献血推進への協力に繋がるよう配慮
する。
・ 採血事業者は、献血者の要望を把握し、採血後の
休憩スペースを十分に確保するなど、献血受入体制
の改善に努める。また、献血者の個人情報を保護す
るとともに、国の適切な関与の下で献血による健康
被害に対する補償のための措置を実施するなど、献
血者が安心して献血できる環境整備を行う。
・ 採血事業者は、特に初回献血者が抱いている不安
等を軽減することはもとより、献血者の安全確保を
図ることが必要である。このため、採血の手順や採
血後に十分な休憩をとる必要性、気分が悪くなった

(略)

(略)

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