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資料3-9 草場先生・中山先生提出資料 (3 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_00395.html
出典情報 新型コロナウイルス感染症対策アドバイザリーボード (第108回 11/30)《厚生労働省》
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1対応ごとに 手指消毒を徹底す る.手袋を使用す る場合は、
1対応毎に手袋を 交換し手指消毒も 徹底する.サージ カルマス
ク,アイシールド ・フェイスシール ド,ガウンの交換 は,大量
の飛沫を浴びたり ,それらが患者に 直接接触した場合 に限定し
てもよい



検体採取の場 所を工夫する
→ 検体採取を屋 外や駐車場(や車 中)で行う(※プ ライバシー
への配慮は必要)
→ 唾液による PCR 検査・抗原定量 検査や,鼻かみ液 によるイン
フルエンザ迅速抗 原検査を活用する ことで飛沫やエア ロゾルの
発生を抑える(鼻 かみ液採取用のシ ートが市販されて いる)



その他の感染 対策上の工夫
→ 難聴の患者と 大声で会話するこ とを避けるために ,スマート
フォンを用いた翻 訳機器(ポケトー ク S Plus 等)の音 声認識・
自動文字化機能を 活用
→ 患者にタブレ ット端末を渡して 、オンラインで診 療、説明な
どを行う
→ 上記のような 感染対策が構造的 に困難な場合は, 時間的分離
で対応する

工夫 3. 処方 ・調 剤に おけ る工 夫


特例承認の経 口抗ウイルス薬の 処方に必要な 同意 書を電子化し
タブレット上でサ インを得る.
参照:
「新型コ ロ ナウイルス感染症 における経口抗ウ イルス薬(パ
キロビッド®パック)の 医療機関及び 薬局への配分につ い
て(別紙、質疑応 答集及び参考資料 の修正)」(令和4 年 9
月 27 日最終修正 )厚生労働省新型 コロナウイルス感 染症
対策推進本部)
https://www.mhlw.go.jp/content/000994438.pdf
→ 発熱患者への 処方・調剤の流れに ついて近隣調剤と 共に確認し,
感染対策の助言を 行い,発熱患者が 薬剤を受け取れる 体制を構築
する
→ 調剤薬局が近 接している 場合は ,患者は自院の駐 車場の自家用
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