よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


資料4-1 医薬品等の使用上の注意の改訂について (3 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_29460.html
出典情報 薬事・食品衛生審議会 薬事分科会医薬品等安全対策部会(令和4年度第3回 12/1)《厚生労働省》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

禁忌
(新設)

禁忌
本剤により睡眠随伴症状(夢遊症状等)として異
常行動を発現したことがある患者[重篤な自傷・
他傷行為、事故等に至る睡眠随伴症状を発現す
るおそれがある。]

副作用
重大な副作用
精神症状、意識障害:
幻覚、せん妄、錯乱、夢遊症状、悪夢、易刺激
性、攻撃性、異常行動等の精神症状及び意識障
害があらわれることがあるので、患者の状態を十
分に観察し、異常が認められた場合には投与を
中止すること。

副作用
重大な副作用
精神症状、意識障害:
幻覚、せん妄、錯乱、悪夢、易刺激性、攻撃性、
異常行動等の精神症状及び意識障害があらわ
れることがあるので、患者の状態を十分に観察
し、異常が認められた場合には投与を中止する
こと。

一過性前向性健忘、もうろう状態:
一過性前向性健忘(中途覚醒時の出来事をおぼ
えていない等)、もうろう状態があらわれることが
あるので、本剤を投与する場合には少量から開
始するなど、慎重に投与すること。なお、十分に
覚醒しないまま、車の運転、食事等を行い、その
出来事を記憶していないとの報告がある。異常
が認められた場合には投与を中止すること。

一過性前向性健忘、もうろう状態、睡眠随伴症状
(夢遊症状等):
一過性前向性健忘(中途覚醒時の出来事をおぼ
えていない等)、もうろう状態、睡眠随伴症状(夢
遊症状等)があらわれることがあるので、本剤を
投与する場合には少量から開始するなど、慎重
に投与すること。なお、十分に覚醒しないまま、
車の運転、食事等を行い、その出来事を記憶し
ていないとの報告がある。異常が認められた場
合には投与を中止すること。

【「医療用医薬品の電子化された添付文書の記載要領について」(令和 3 年 6 月 11 日付け薬生発 0611 第 1 号
局長通知)に基づく改訂(新記載要領)】
現行
2. 禁忌
(新設)

改訂案
2. 禁忌
本剤により睡眠随伴症状(夢遊症状等)として異
常行動を発現したことがある患者[重篤な自傷・
他傷行為、事故等に至る睡眠随伴症状を発現す
るおそれがある。]

11. 副作用
11.1 重大な副作用
精神症状、意識障害
幻覚、せん妄、錯乱、夢遊症状、悪夢、易刺激
性、攻撃性、異常行動等があらわれることがあ
る。

11. 副作用
11.1 重大な副作用
精神症状、意識障害
幻覚、せん妄、錯乱、悪夢、易刺激性、攻撃性、
異常行動等があらわれることがある

一過性前向性健忘、もうろう状態
本剤を投与する場合には少量から開始するなど、
慎重に投与すること。なお、十分に覚醒しないま
ま、車の運転、食事等を行い、その出来事を記憶
していないとの報告がある。

一過性前向性健忘、もうろう状態、睡眠随伴症状
(夢遊症状等)
本剤を投与する場合には少量から開始するなど、
慎重に投与すること。なお、十分に覚醒しないま

3