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参考資料1 在宅医療及び医療・介護連携について (36 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_29343.html
出典情報 第8次医療計画等に関する検討会(第19回 11/24)《厚生労働省》
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歯科衛生士の訪問歯科医療における活躍

例)

歯科衛生士は、歯科診療所だけでなく病院や施設などでも活躍している。
病院

病院

(歯科標榜有り)

(歯科標榜無し)

依頼





退院時の口腔の管理
の依頼



訪問歯科診療
診療補助



入院中の口腔の管理
の依頼 ①
①かかりつけの患者が病院に入院し、かかりつけの歯科診療所は病院に対



口腔の管理

し情報提供を行う。
①かかりつけの歯科医院は外来または訪問で歯科診療を行っていた。
②かかりつけの患者が医科の疾患で病院に入院した。

②提供された情報をもとに、病院の歯科医師は歯科診療を行い、歯科衛生
士は診療補助や口腔清掃などを行う。

③病院からの依頼に応じて歯科医師が患者の診療を行い、歯科衛生士
は歯科診療の補助を行う。

③退院後、かかりつけの歯科診療所の歯科医師、歯科衛生士が外来や、患
者の居宅及び施設において、歯科診療、口腔清掃などを行う。

病院

(歯科標榜無し+歯科衛生士所属)

① 依頼


② 訪問歯科診療
訪問口腔衛生指導
④歯科医師の指示により歯科衛生士が患者の口腔清掃や口腔機能の
回復・維持のための指導などを行う。

①病院に所属する歯科衛生士は口腔内の観察に基づき、患者のかかりつけ
の歯科診療所等に依頼を行う。
②歯科衛生士は歯科医師が訪問歯科診療を行う際の補助を行い、歯科医師
からの助言に基づき日常の口腔清掃などを行う。
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