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04【資料2】沈降精製百日せきジフテリア破傷風混合ワクチン(DTaP)を含む混合ワクチン等の接種スケジュールの前倒しについて (21 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_29181.html
出典情報 厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会(第41回 11/18)《厚生労働省》
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ワクチンの評価に関する小委員会における議論のまとめ

第49回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科
会予防接種基本方針部会
2022(令和4)年10月4日

資料21(一部
改変)

○ 第15回ワクチンの評価に関する小委員会で示された6つの案のうち、③案(生後2か
月からの接種開始)については、「データが揃えば早期の検討が可能」とされてい
た。
○ 第18回ワクチンの評価に関する小委員会において、5種混合ワクチンの臨床試験の
データ(開発企業から提供)の中で、生後2か月から接種を開始した場合のデータが
示され、それを基に本件の議論が行われた。

○ 百日せきワクチンを含む混合ワクチン等の生後2か月からの接種開始時期の前倒し
について、ワクチンの評価に関する小委員会として、技術的な観点からは特段の懸
念がないと結論づけられた。
○その他の検討案については、必要とされるデータの取得や費用対効果の評価などを
踏まえ、引き続き検討を行うべきとされた。
○ これまでの審議会での議論の内容を基に、本件についての報告書が作成された。

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